KAWASAKI Z125 PRO スパークプラグの交換作業 |
今回は、Z125 PROのスパークプラグを交換します。 Z125はたまにエンジンの掛かりが悪くなる時があるので イリジウムプラグに交換する事で どう変わるのか試してみたいと思います。 今回用意したアイテムは NGKのイリジウムプラグ(CR6HIX)です。 Z125は単気筒エンジンなのでプラグの数は1本だけです。 |
Z125に標準で採用されているスパークプラグ(CR6HSA)は 普通のプラグでした。 最初からイリジウムプラグが採用されている車種が 多くなってきましたが、そろそろイリジウムプラグで 統一して欲しいですね・・ |
それでは作業編・・ 車体右側からエンジンを覗くともう既に プラグコードが見えているのでそのまま抜きます。 |
プラグコードが外れました。 |
プレグレンチ(16ミリ)を使ってスパークプラグを外します。 プラグレンチは17ミリの工具を使って回します。 プラグレンチも17ミリのスパナも シート裏にある車載工具の中にありますよ。 |
スパークプラグが外れました。 ゴミが中にはいらないように、素早く新しいプラグを取り付けます。 |
スパークプラグを手で締められる所まで締めてから 工具で2分の1回転行かない程度に締め込みます。 最後にプラグコードをしっかり刺して元に戻します。 |
イリジウムプラグ CR6HIXのインプレッション |
まず、加速に関してはイリジウムプラグと普通のプラグとの違いは 体感する事は出来ませんでした。 でも、イリジウムプラグが装着されているだけで 点火系がチューンナップされているので なんだか気分は良いですね・・ エンジンの始動性に関しては エンジンの掛かりが悪くなる時があるのは改善されませんでしたが たまに気持ちよく一発でエンジンが掛かる時がありますし 普通のプラグと比べると少しマシになった感じはします。 ちなみにイジリウムプラグの交換サイクルは5000Kmです。 |