YAMAHA YZF-R25 ポジションランプの交換 Vol.1

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YZF-R25には、色々な所にLED球が採用されていますが

肝心なポジションランプ(車幅灯)は

ただの電球なので色温度が低く、ヘッドライトバルブを交換すると

こんな感じで、ポジションランプとの色温度の差が大きく出ます。

これを何とかする為に、ヘッドライトバルブと同じ色温度の

ポジションランプに交換するか、LED球に交換します。

 

今回は、少し高価なLED球に交換してみたいと思います。

今回用意したブツは・・

レイブリックのハイパーLEDバルブ(T10 12V 0.5W)です。

2つ入っていますが、YZF-R25には一つしか使いませんよ。

ちなみにYZF-R25純正のポジションバルブは、T10 12V 5Wです。

 

今回は、まずメーターパネルを外さずに交換する手抜きなやり方で

ポジションランプを交換してみたいと思います。

ポジションランプを固定しているゴムで出来たソケットは

指のツメがギリギリ届くかどうかの所にあるので

軍手の指先を予め切って作業しやすくしておきます。

ちなみに軍手を付けてないと

メーター裏に手の甲が当たるので痛くなりますよ。

 

車体左側から攻める場合は、ハンドルを左一杯に切って作業します。

手の甲をメーター裏にくっつけながら

ポジションランプのソケットへ指を伸ばしていきます。

右利きの私は、ここからソケットを外しました。

ここから手を入れても、ポジションランプのソケットまで

指が届かない人は、メーターパネルを外して

作業する方法で交換してください。

4ページ目から説明しています。

 

車体右側から攻める場合は、ハンドルを右一杯に切ります。

 

これがポジションランプのゴムで出来たソケットです。

ここの飛び出したつまみの部分を指のツメで

引っかけて剥がすように手前に引っ張れば外れます。

くれぐれも電源ケーブルを引っ張って無理矢理外さないように・・

ちなみに↑の飛び出しは

車体右側に向いているので、腕の向き的に右利きの人は

車体左側から手を突っ込んだ方が作業しやすいんですよ。

 

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