X FORCE ナンバー灯のLED化 |
今回はXフォースのナンバー灯をLED化する事で 消費電力を抑えたいと思いますが まずはナンバー灯に使われているT10タイプの LEDバルブの選定ですが 出来るだけ消費電力が小さいLEDバルブを使いたい時には いつも右側の30ルーメンのLEDバルブを使っていますが 車検がある車両では 検査に引っかからない為にも安全マージンを取って 左側の少し明るめな45ルーメンのLEDバルブを使っています。 30ルーメンの方はさらに色温度が分かれていて 6000Kと6500Kの2タイプがありますが 6000Kよりも6500Kはより白い印象なんですが テール部分なのでどっちでも良いと思います。 |
30ルーメン(消費電力0.4W)のLEDバルブを ナンバー灯に使うには結構攻めた選択なのですが Xフォースのナンバー灯が固定されている所には 裏側に反射板があるので より効率的に光をナンバープレートに当てる事が出来る為 消費電力が小さい(暗めな)LEDでも 一般的な車両と比べると明るいです。 |
それでは交換作業を行いますが まずはプラスネジを2本外します。 |
プラスネジが外れても車体にツメで引っかけてあるので 下に落ちない構造になっていますよ。 |
ソケットを反時計回りに回して ロックを解除してから抜き取ります。 |
そのまま白熱電球を抜いて LEDバルブに交換するだけですが・・ |
ガラス部分に素手で触るとあまり良くないのと ツルツル滑るので適当な養生テープを使って挟むように抜き取り そのままテープを貼り合わせると そのまま安全に保存が出来ます。 |
白熱電球を抜き取ったソケットなんですが 取り付けるLEDバルブによっては 肉厚が薄い物があるので LEDバルブを差し込む時に抵抗が無くスカスカな場合は ラジオペンチを使って接点の金属部分の幅を狭めます。 |
LEDバルブを差し込んだら とりあえずキーを回してACC電源を入れて 点灯テストをしておきます。 点灯しない場合はプラスマイナスの極性が逆なので LEDバルブを180度回転させて取付直します。 |
左:白熱電球 右:PIAA 30ルーメンのLEDバルブ 後は逆の手順でレンズ部分を元に戻すと作業完了です。 |