HONDA MC33 VTR クラッチワイヤーの調整2 |
フレームがすぐ上にあるので 工具が自由に動かせないですね・・ 出来るだけ肉薄のスパナを使った方がいいです。 左側のナットを緩めたら、もっと狭い場所にある 右側のナット(12ミリ)を手で回して クラッチワイヤーの遊びを調整します。 ハンドル側に引っ張るとクラッチの遊びが少なくなります。 クラッチレバーを動かしてグラグラの領域を 確認しならが調整します。 ワイヤーの調整が出来たら 右側のナット(12ミリ)を押さえながら 左側のナット(14ミリ)を締めるだけです。 |
ちなみにクラッチレバーの根本で ワイヤーの調整をする場合は 赤矢印のロックナットをアジャスター側(左側)に回して 緩めてから、青矢印のアジャスターを回して ワイヤーの遊びを調整します。 クラッチレバー側に回すと遊びが多くなります。 ↑の写真は最大までワイヤーの遊びを多くしてる状態です。 基本はエンジン側でワイヤーの調整をするので ここでの調整は、エンジン側のネジが調整範囲の 限界まで来たときに調整します。 VTRの場合は、エンジン側だけで調整出来ます。 ロックナットやアジャスターが固い場合は 工具を使いますが、工具との間に布を挟むなどして 塗装がはげないようにします。 |
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