マルイ VSR-10(Gスペック)
全 長 | 950mm |
重 量 | 2090g |
装 弾 数 | 30発 |
発射システム | ボルトアクション |
パワーソース | エア |
ホップアップ | 可変式 |
マルイオリジナルのボトルアクションのライフルです。
オリジナルと言ってますが、どうみてもレミントンのライフルにしか見えないんだけど・・
色んなVSRが出てますけど、リコイルショックがあるバージョンとか
色々試し撃ちした結果、ある意味、リコイルショック!だったのでこっちのGスペックを買いました。
標準に付いてくるサイレンサーを装着すると全長は1135㎜にもなります。
今回のこの銃が、管理人にとって初スナイパーライフルになるのですが
想像以上に撃って楽しいと思える銃です・・たまりまへん(´¬`)
ボトルアクションもエアコッキングなのですが、気持ちよくスムーズに引けますし
弾、一発の重みを感じることができる銃です。
命中精度もかなり高いです。飛距離もマルイの電動ガン並にあると思います。
標準装備のサイレンサーを付けると恐ろしいくらい発射音が静かになります。
マルイ純正4×20のスコープです
このボトルアクションがこのライフルの命です。
一発、一発、魂を込めて引きます・・(´¬`)
「神よ・・我に力を与えたまえ・・パコーーン」・・(´¬`)~プライベートライアンより~
長年武器庫で寝かせていたマルイ純正のスコープを付けました・・(´¬`)
あ、それと
射程距離が400mもあるわけないので適度な倍率のスコープが良いですね~。
スコープの面白い所は弾が発射から着弾まで目で追えるという所です。
獲物を狙ってしとめる楽しみはこういう所にあるのかもしれません。
でも、実銃では相手が倒れる所まで見えてしまう事から
スナイパーは死ぬまでその光景を忘れることは出来ないと言いますが・・・・・
少し暗い話になりましたが
この銃は軽~く作られているのでゲームで使ってもあまり疲れません。
とにかくスコープを覗いてスナイパー気分で狙い撃ちするのは
楽しすぎます・・一度は体験してください。
少し笑ってしまったのが、スナイパーの基礎知識がマニュアルの裏に載ってあった所です。
お金をかけずにシリンダーを分解しよう!
チョー簡単な構造のエアコッキングの
これまたチョー簡素な構造で出来たライフルなので
本体からシリンダーを抜くのは
ネジを二本抜いてロックを解除するだけで可能なのですが
そのシリンダーの中身を取り出すには、通常出来ないようになっています。
改造防止構造ってわけですね・・
ドリル以外は家のガラクタです。
これが私が使った工具です。
シリンダーヘッドとシリンダーを止めてあるロックピンは3㎜~3.2㎜くらいのドリルで潰すのですが
それからシリンダーヘッドを回して抜かないといけないのでその工具が必要となります。
通常、私の場合、精密ドライバーを二本使って回すのですが、今回このシリンダーヘッドには
回す用の穴が一個しかあいていません。なので専用の工具を必要とするのです。
それを製作したのが写真の中のアルミの板です。アルミの方が加工が簡単です。
8㎜の穴の周りから5㎜の地点を中心に3㎜の穴を開けます。
ちなみに穴を開けてから公開用に距離を測定・・
大きな穴の周りに二つ小さな穴が空いているのは、私が一発目に開けた穴の位置が
間違っていたからです・・(´Д`;)なんせ定規を使わずに職人ワザで目で見た感覚で開けたもんで・・
二発目でぴったりシリンダーヘッドの穴と一致・・
その穴に、エアガンによく付いてくる六角レンチを通して開けました。
六角レンチじゃなくても3㎜の穴に通る硬いモノならなんでもいいです。
過去のトラブル
過去というかこの銃は新しすぎて現在進行形ですので
これからどうなるかですね・・
今のところ問題は起きていません。