HONDA VFR800F ウイングレットの取付 Vol.1
今回はVFR800Fにウイングレットを取り付けします。
空気の力によって前輪を地面に押さえつける事で
車体を安定させたいと思いますが
実際はビジュアルアイテムですね。
という事で今回用意したアイテムは
Aumotopのバイク用ウィングスポイラーです｡
ウイングレットの素材は樹脂製で硬く光沢があります。
カーボン柄はいかにも偽物っぽいですね。
重量を量ってみると70gでした。
それでは早速作業編ですが
付属している両面テープは信頼性が低いので
ウイングレットの取付には使いませんが
型取り等には利用出来ます。
まずは付属の両面テープの粘着面をベタベタ触って
意図的に粘着力を落として
車体に仮付け出来るようにしておきます。
それからウイングレットに
粘着力を落とした両面テープを貼り付けてから
車体のウイングを取り付けたい所に貼り付けます。
ウイングレットの曲面と
車体の曲面の角度はどうしても合わないので
車体から浮く部分を調べてマジックで印を入れておきます。
貼り付けた付属の両面テープを一端剥がしますが
ここからはしっかり両面テープを貼り付けたいので
シリコンリムーバーを使って
両面テープを貼り付ける面を拭いておきます。
それから3Mのエアロパーツ用の
強力な両面テープ（2mm厚）を使って
側面を出来るだけ隙間無く埋めますが
2ミリ厚の分厚い両面テープを使う事でより車体に密着出来ます。
はみ出した両面テープは
ハサミでカットすれば綺麗に仕上がります。
車体から浮く部分に印を入れた両面テープを参考に
浮く部分に両面テープをさらに貼り合わせます。
仕上げに両面テープの側面を
油性マジックで黒く塗っておきますが
実はこれがもっとも大事な作業だったりします。
ちなみに両面テープにフィルム（剥離紙）が貼ってある状態だと
毛細管現象によりマジックの液体を吸い込んでしまい
粘着面に浸透すると粘着力が無くなるので
予めフィルムを剥がしてからマジックで塗った方が良いですね。
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