マルゼン H&K USP
全 長 | 194mm |
重 量 | 790g |
装 弾 数 | 20+1発 |
発射システム | セミオート・ブローバック |
パワーソース | ガス |
ホップアップ | プラスネジの可変式 |
マルゼンとタニオ・コバが共同開発した、ダブルネームのUSPでございます。
この銃も結構有名ですね・・ちなみに、この銃を特殊部隊用に強化したのがソーコムピストルになります。
なのでどことなく似ています・・
メカ的には、ブローバック版のワルサーPPKSから採用されている
マルゼンの当時の新型ブローバックシステムが
積んであって、これがかなりのリコイルショックを生みます・・
当時、初めて撃った時は、ちょこっとビビりました・・
性能的にも当時のブローバックハンドガンの中ではトップクラスのパワーを誇っていました。
ノーマルでここまでの性能があるなんて、さすがにタニコバの技術は半端ではないなと少し感動しました。
大きさもちょうど良くて使い勝手もいいですし
ハンマーを安全にデコッキング出来る機能を兼ね備えたセーフティーレバーが付いていたり
フレームにはマウントベースがあってオプションも色々付けられるし
まさに「使える」現代のハンドガンなのです。
過去のトラブル
リコイルが強すぎるのが凶と出たのか
たまに、弾を打ち終えてないのにスライドロックピンが上がってしまって
スライドがロックしてしまうことがあります。
んで、スライドロックピンを指で上げ下げするとどうもほかの部品との干渉を
起こしているっぽい動きをするので、スライドロックピンが干渉しているっぽい所を
ヤスリで削ったらそれ以後、問題は起きていません。
USPのマガジソでーすマルイの加工済みDE純正バルブ
一応マガジンのバルブを変えています。
でも強化バルブとかではなくて、マルイのデザートイーグルの純正バルブを使っています。
でもそのままでは使えませんので、バルブから長く飛び出したピストンをちょうど良い長さに削り落とします。
ちなみにマルイのベレッタの純正バルブだとそのまま流用可能です・・性能アップは期待出来ませんけど・・
ちなみに初期型のデザートイーグルのバルブを使っています。(バルブを提供してくれた橋元ちゃんサンクスです)
新型のバルブもなんとなく使えそうな気がします・・
一応これで初速が83m/秒前後でるようになったので大体、6~7mくらい初速がアップしています。