SUZUKI スウィッシュ エンジンオイル交換 Vol.2 |
取り外したフタ部分の底部分には エンジンオイルの汚れが貯まっているので 適当な物で拭いて清掃しておきます。 |
清掃が終わったらOリングを底部分に移動させておきます。 このOリングは短い周期でオイル交換をする場合は 余裕で3回は使えますが Oリングの状態を見て 平たく潰れていたら交換しておきます。 新品のOリング(16525-09J00)を使う場合は フタに取り付けてから指に廃油をつけて Oリングを1週分なぞってオイルを馴染ませておきます。 オイルをOリングに付ける理由は 取付の際にOリングが片寄りしないようにする為です。 |
エンジンオイルがほとんど落ちて来なくなったら まわりについたオイルを拭いて綺麗にします。 網(ストレーナー)の底部分を見て ゴミが貯まっていなければフタを元に戻し ゴミがたまっていたらストレーナーを外します。 ストレーナーを外すコツは 網を掴んで小さく左右に振りながら下に引っ張ります。 |
ストレーナーの網を上側に向けて 思いっきり息を吹きかけると中のゴミが下に落ちます。 |
摘んで外した時に網の形が変形してしまったら ここの穴からヘキサレンチのような物を突っ込んで 形を整えておきます。 |
清掃したストレーナーを元に戻してフタを取り付けます。 |
手で締められる所まで締めて 最後に工具で線を引いた所まで締め込みます。 |
仕上げにフィラーキャップを外してオイルを注ぎます。 エンジンに書いてある通り規定量が650mlですが 下から抜くと700mlちょいくらいは入ると思います。 |
大体の感覚で700mlほどオイルが入ったと思ったら フィラーキャップのレベルゲージの部分を適当な物で拭いてから 回さずにまっすぐ奧まで突っ込んで オイルの量を確認します。 アミアミの部分の真ん中付近まで オイルで濡れていたらOKです。 |
オイル受け皿を使った場合は最後に 綿を入れたビニル袋にオイルを移します。 以上でオイル交換作業は終わります。 |
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