フロントホイールがセット出来たので

前後ホイールのタイヤに空気を入れます。

バルブのキャップを外して、矢印のネジを回して開きます。

写真と同じくらい開いていれば空気が入れられます。

最後まで回しきる必要はありません。

空気入れの口金のレバーが寝ている事を確認してから

口金をバルブの奥までまっすぐ挿すと

シューっと空気が抜けていきます。

そこでレバーを写真のように起こすと

空気が抜けなくなります。

これで空気が抜けるようなら差し込み方が甘いので

レバーを戻して挿し直します。

コツは、足でタイヤを押さえながら

両手を使って空気入れの口金を持って作業します。

空気圧は、とりあえず100psi（7KPa・7BAR)くらい

入れておけば問題ないでしょう。

6BARあたりからバルブと口金の隙間から

空気が漏れて圧力が少しずつ落ちてくる場合がありますが

それに負けないように規定値まで空気を入れます。

最低～最大の空気圧は

タイヤのサイドウォールに書いてあります。

これでフロントホイールの取付は完了です。