Rebel 1100 DCT スクリーンバイザーの取付 Vol.2 |
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次はステーにスクリーンを取り付けます。 ボルトに樹脂のワッシャーを付けてスクリーンに通し ステーとスクリーンの間にゴムシートを噛まします。 仕上げに裏からワッシャーを通してナットを固定します。 ゴムシートの片側は両面テープになっているので ステー側に先にくっつけておくと作業が楽になります。 |
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とりあえず素手でささっと仮止めします。 |
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仕上げに工具で締め付けます。 指定締め付けトルクは2N-m程度なので トルクレンチを持っていない場合は 締め付けすぎに注意して下さい。 |
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という事でデイトナのウインドスクリーンの取付が完了しました。 ハンドルアップスペーサーによって位置を上げると メーターバイザーの下に隙間が出来るのですが それが上手く隠れてくれるので 色々とハンドル周りのごまかしが利くようになりますね。 |
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高さはこんな感じになります。 車体にはハンドルアップスペーサーが付いているので メーターバイザーの位置が上がっていますが それよりも少し高さがありますね。 スクリーンバイザーのサイズ自体は小さいものの 取付位置が一般的なネイキッドのバイクよりも高いので 意外と風防効果が高く 胸あたりに当たっていた風圧は ヘルメットの高さあたりまで上がりました。 メーターバイザーの形状にも工夫がしてあり 先端部分は角度を立てているので風防効果を高めています。 |
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車体全体からみるとこんな感じになりました。 スモークスクリーンの方が 全体的にブラックなレブル1100には合っていますが カメラを車体に取り付けた場合 撮影の妨げになる可能性が高く 撮影を重視するならクリアシールドの方が適していますね。 ただ、ステーさえ付けてしまえば クリアシールドは後から簡単に制作が可能なので 今回はスモークシールドを選びました。 |
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