水槽の地震対策
一般的なメタルラックを水槽台に使っていますが、転倒を防止する為に支柱を45センチの長さに切断して通常よりも短くしています。 下の段には、エーハイム2213や500の濾過器が入るスペースを確保しています。 キャスターを使う事により、水槽のメンテナンス性を高めています。 キャスターは4つともロック機構を備えたのを使って転がらないようにしています。 ただし、キャスターを使うと耐荷重が低くなるので、60センチ水槽に水を満タンに入れる場合は使わない方がいいですね。 さらに他の支柱とメタルラックを縛る事で、確実に動かなくしています。 スチールラックは、単品で買いそろえるより、セットのものを買って加工した方が安くつきますね。 外部式フィルターの音を徹底的に抑えるのなら、ガラス扉の付いたテレビ台でもアリかもしれませんね・・
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四隅には、水槽の横ズレによる落下を防ぐためにTの形をしたブラケットを曲げて支柱に取り付けています。 一般的なホームセンターで手に入るブラケットだと思います。
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カメの浮き島も、揺れると結構危険かもしれませんね・・ ハンマーのように水槽のガラスを叩きつけて突き破るかもしれません。 そこで、プラスチックの網状の物(鉢底網)を間に挟んで衝撃を吸収するようにしています。
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写真は使い回しですが、昔は、ろ過器も価格が安い上部式や引っ掛け式を使っていましたが 地震の時には、水があふれる可能性が出てきます。 少し高価ですが外部式のろ過器が安心ですね。 さらに、その外部式のろ過器が倒れないようにタイラップで縛っています。 外部式の濾過器は、水槽の水位の高さ指定がない場合が多いので 地震対策で水位を低くしている水槽でも、問題なく使える所も良いですね。
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