ミラーレス一眼 SONY NEX-5 攻略・・

ミラーレスという画期的な一眼が登場しました。

このカメラによって、私のカメラ環境が大きく変わりました。

とにかく、お手軽で高画質ってのがこのNEXの最大のウリです。

GRより大きく、Kissより小さいって感じのカメラですね・・

 

とりあえず、ここではNEXを使う上でのポイントをいくつか上げておきます。

 

動画を長時間撮影する場合、液晶モニターを少し開きましょう・・

↑こんな感じで長時間動画録画する場合、少し液晶を開いてボディを冷却します。

液晶を閉じて動画を記録した場合、10分前後で撮影が強制終了・・

その環境下でも、液晶を少し開くだけで20分前後、録画出来るようになります。

ちょうど撮像素子の裏側の壁がキンキンに熱を持ちます。

 

NEXで手軽にバウンス撮影・・

本格的な写真をNEXで撮りたい!と思った時に

引っかかるのが、NEXには外付けフラッシュが存在しない事です。
最近こんなのが発売されましたけど・・

ある意味、純正のフラッシュは外付けですけどね・・

なんせ光量が少ない上に、方向を変えられないので本格的な撮影をするには厳しいですね・・

そこで、こんな感じに、アルミテープを使って気軽に天井バウンスなんでどうでしょうか・・

バウンスさせると、光量がさらに足りなくなるので

フラッシュの設定をEV+2にしたり

ISOを少し高めにしてバウンス撮影します。

三脚を使ってシャッター速度を遅くするのも良いですね。

純正フラッシュでは、絶対的な光量がないので、影取り程度にしか使えないと割り切った方が良いですね。

100円ショップで売っていそうな鏡を使うとアルミテープより、光量落ちを軽減出来ます。

でも少し使いにくくなるけどね・・

写真に鏡の色が反射する場合がありますので、鏡の色は白い方が良いでしょう。

 

NEX-5で、もうちょっとだけ本格的に多灯ライティング・バウンス撮影・・

NEXは、フラッシュを取り付ける所の形状が特殊なので社外品のフラッシュ(ストロボ)が使えない・・

って事はないんです・・純正のフラッシュを感知して発光する

スレーブ機能が付いたフラッシュなら使用する事ができます。

もちろんNEXは思いっきり2回発光させます(マニュアル発光は出来ません)ので

プリ発光(2回発光)対応のスレーブ機能が良いですね。

うちはサンパックのPF20XDを使っています。

もちろんプリ発光対応のフラッシュです。

NEXに装着する事は出来ませんが、上に向けて床に置いたり

手で好きな方向に向けて発光させます。

 

ボディキャップは付属していません・・

ダブルレンズキットを購入すると、片方のレンズがボディに装着済みの状態で箱に入っているので

ボディキャップと装着しているレンズのリアキャップが付属していません。

ボディキャップがALC-B55で、レンズのリアキャップがALC-R55です。

今では普通にネットでも手に入るようになりました。

 

 

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