Mazda ND ロードスター アルミテープで空力改善 Vol.1 |
今回はNDロードスターにアルミテープを貼って 本来の空力性能を取り戻してみたいと思います。 トヨタの新型車に採用されているアルミテープの事を 知らない人は「いったいコイツはなにを言っているんだ!」 って事になりかねないので・・ まずは衝撃の真実を目の当たりにして頂きたいと思います。 |
百聞は一見にしかずという事で 私が普段乗っているトヨタ車(ノア)を見て頂きたいと思います。 いいクルマでしょ・・ そんな事は今はどうでもいいんです。 |
リアバンパーの裏を覗いてみると なんとアルミテープが貼ってあるではありませんか・・ これを見て、「はいトヨタ頭おかしい~」って思う人はいないでしょ・・ 日本中、いや、世界中の秀才が集まったトヨタがちゃんと実験して 効果を立証しているんだから・・ これはもうトヨタ車以外のクルマなら試したくなるでしょ。 |
ちなみに車体右側はこんな感じです。 貼られているのはもちろん トヨタ純正のアルミテープ(75895-28010)で なんだかクシみたいな形状ですが 左右で貼られている向きが違うので どうやら方向性は関係ないようですね。 ただし、左右で同じ場所、同じテープの量ってのは 重要だと思いますよ。 これを踏まえて自分のトヨタ以外の自動車に応用しましょう。 んで、問題はアルミテープを貼る量ですよ・・ ノアの広大なバンパーに左右でたったこれだけのアルミテープしか 貼られていないんですよ・・ 最小のコストで最大の効果が発揮できるようにしてるのか・・ それとも、これ以上のアルミテープを貼っても効果がなかったのか・・ メーカーだけに、たぶん前者だと思われ コスト関係なしの我々はもっと沢山のアルミテープを 貼っても良いはずです。 むしろ本家のトヨタよりも多めに貼らないと効果が 体感出来るか不安ですよね・・ ここで重要なのは、体感出来ないからといって 効果がないということはないという事です。 その為に私は最初にトヨタ車の真実を見せたのです。 |
それでは早速アルミテープの素材選びから・・ トヨタが言うにはちゃんと通電するアルミテープを 使う事が重要みたいなので 家にストックしてあるメジャーなニトムズのアルミテープから 耐熱アルミテープまで全て調べましたが ちゃんと表面は通電しているようですね。 |
しかし、裏の粘着面は通電せず・・ |
端子に押しつけたり巻き付けたり 圧力を掛けようとも全く通電しませんでした。 |
ちなみに貼ったときに見栄えが良いと思われる 黒のアルミテープは表面すら通電しませんでした。 |
そこでアルミテープを半分に折って粘着面をくっつける事で 全ての面が通電するアルミテープを作ってみました。 |
そして折り曲げてループさせてから |
アルミテープを中にいれて貼り付けたいと思います。 これでしっかりバンパーにアルミテープが接地するはずです。 |