Mazda ND ロードスター エンジンオイルの交換 Vol.3 |
いよいよエンジンオイルを入れます。 今回用意したオイルはモービルのスーパー3000 0W20です。 部分合成油でグレード的には中の中って感じのオイルですね。 街乗り仕様のロードスターにはこんなレベルのオイルで十分でしょう。 |
オイル缶のフタを開けます。 オロナミンCのフタみたいに開けられるようになっていますが・・ |
この最後のキャップは真ん中を指で押し込むと外れます。 |
4L缶のままダイレクトにオイルを注ぐと垂らしそうなので 今回はエーモンのノズルを接続しました。 ノズルは長ければ長いほど作業がしやすいですよ。 |
約3800ccのオイルを抜いたので 3800ccのオイルをきっちり入れる場合は 予め計量カップを使って200ccのオイルを4L缶から抜いておきます。 やっぱりホースと缶のつなぎ目の所から 微妙にオイルが滲んで垂れてくるので ウエス(キッチンペーパー)をホースの根元に当てながら オイルを入れた方が良いですね。 オイルを入れ終えてから最後のホースをエンジンから抜く所で オイルを垂らしやすいので気をつけてね・・ うわ~、この人めっちゃエンジンにホース突っ込んでるや~ん って、思われているかもしれないけど 右手でカメラ持って撮影しながら作業してますから! |
最後にオイルレベルゲージを一旦抜いてオイルを拭き取ってから もう一度、最後まで刺してエンジンオイルの量をチェック・・ 2つの丸い穴の間に入っていればOKです。 ちなみに約3800cc抜いて、4L缶全てのオイルを入れた時には ちょうど左側のMAXの穴の位置だったので そこから230ccほど抜いて↑の位置になりました。 試しに軽自動車用の3L缶のオイルを入れてみると 右側の穴(LOW)の所までオイルが入ったので レベルゲージの穴から穴の幅は1000ccほどある事になります。 |
モービル3000 0W-20のインプレッション |
元々入っていたエンジンオイルは モービル1の0W-30のクソ高いオイルなんで 下手なオイルを入れてエンジンの回転が重くなるのが 非常に怖かったのですが さすがに5000Kmちょい走ったモービル1の100%合成油と 新品のモービル3000の部分合成油とでは モービル3000の方がエンジンの回転が全域で軽くなりました。 ちなみにマツダ純正ゴールデンECOの0W-20より モービル1の0W-30の方がエンジンの回転が軽かったです。 モービル3000を3000km走って交換するのと モービル1を6000Km走って交換した場合とでは モービル3000の方が微妙に値段が高く付きますが 結局、古いオイルと混ざってしまう事を考えると 高級なオイルで長く走るより、安価なオイルでまめに交換する方が エンジンには良いと思いました。 そもそもモービル3000の0W-20は そんなに安いオイルじゃないって話なんですけどね・・ |