Mazda ND ロードスター トランク内の軽量化 その2 Vol.1 |
今回は、NDロードスターのトランクルーム内の 内張(トリム)を外してみたいと思います。 一見軽そうな内張を外して一体何Kgほど 軽量化が出来るものなのか、量ってみたいと思います。 ロードスターは、トランクルーム内と 運転席のキャビン部分が、完全に仕切られているので トランクルームの内張を外したからといって ハッチバック車のように、騒音が大きくなることもなく 軽量化する事でのデメリットを最小限に抑えられます。 |
軽量化するデメリットを最小限に抑えるため トランクの底部分にある緩衝材付きの内張は残しますが まわりの内張を外す為に とりあえずファスナーとスクリューを一旦外します。 |
ファスナーを初めて外す時は硬いので 専用工具で外すと簡単です。 マイナスドライバーでも代用出来ますが 工具の先に角度が付いていないと、しんどいです。 |
スクリューは、素手で外した方が速いです。 スクリューの真ん中を摘んで飛び出させてから抜き取ります。 |
一番手前にある樹脂のカバーを外します。 なんだかこれが一番重そうですね。 黄矢印のスクリューを外してから、赤矢印のルームランプを 一旦外してから内張に通し、車体前方に向かって剥がします。 ちなみに、この内張を外したとしても、トランクリッド(蓋)は バンパーパネルの上部にしか設置しないので影響はありません。 |
ルームランプは工具を使っても外せますが ぶっちゃけユルユルなので 指のツメを引っ掛けても簡単に外せます。 |
ルームランプの向きを変えて内張から抜きます。 |