YAMAHA MT-09 燃料タンクの取り外し Vol.3 |
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作業の詳細ですが
車体右側から覗くとコネクターのツメが見えるので
ここをツマミながら抜き取ります。
手前の2本のホースは先にクリップを摘まんで
しっかり下げてからホースを抜きますが
そこそこ硬いので両手を上手く使って作業を行います。 |
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最後に車体左側から燃料ホースを抜きますが
ホース内に残っているガソリンが流れてくるので
下にウエスか雑巾を敷いておきます。
キッチンペーパーなら10枚くらい重ねて置いておくと安心です。
燃料ホースの抜き方は
矢印(リテーナー)の隙間にツメを入れて
ねずみ色の部分を下げる事でロックが解除され
ホースが抜ける状態になります。 |
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本当はやってはいけないのですが
どうしても硬くてロックが解除出来ない場合は
マイナスドライバーを突っ込んで
テコの原理で下げるとあっさりロックが解除されます。
リテーナーは樹脂で出来ているので
金属の工具を突っ込むときは出来るだけ丁寧に扱います。 |
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リテーナーのロックを解除するとこんな感じになります。 |
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ホース内に圧力が残っている場合は
ガソリンが勢いよく流れる場合があるので
燃料ホースを抜くときはウエスを当てながら抜きます。
燃料ホースはあえて出口を下向きにして
出口付近のガソリンをウエスに出しておきます。
燃料タンクの方も衝撃や振動などによって
弁から出口までのガソリンが流れてくる可能性があるので
ある程度ウエスに染みこませて
タンクを運んでいる時に不意に流れてこないようにしておきます。 |
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燃料タンクを地面に置くときは
キズが付かないように適当な敷物をまわりに敷く事と
フューエルポンプのホース部分が
地面に接触しないように留意します。
中のガソリンが多い時は前部分を少し浮かせて
車体に取り付けてあった角度に合わせます。 |
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作業中は燃料ホース内に貯まっているガソリンが
いつ流れてきてもいいように
下にウエスか雑巾を敷いておきます。
燃料タンクを元に戻す時は逆の手順で元に戻しますが
フレームを傷つけないように
ウエスや雑巾をフレームの上に敷いてから
元に戻した方が安心ですね。 |
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