HONDA モンキー125 バッテリーの交換 Vol.1 |
今回はモンキー125のバッテリーを交換します。 バッテリーの寿命は2年~3年と言われていますが ほぼ毎日バイクに乗れば5年以上持たせる事も可能です。 私の家のバイクでは最長で7年持たせた実績もあります。 しかし、今回はチューニングというか 軽量化の観点からバッテリーを交換したいと思います。 今回用意したアイテムは プロセレクトのエコリチウムイオンバッテリー(LPT7HL-FP-BS)です。 何がエコなのかは分かりませんが リチウムイオンバッテリーの中では かなり低価格で手に入るバッテリー・・ と言いたい所ですが中国の様々な事情により 価格が上下しているようですね。 |
まずはモンキー125純正バッテリー(YTZ5S)の 重量を量ってみると1533gでした。 鉛バッテリーとしては最小クラスのサイズなので 最軽量なんじゃいでしょうか。 サイズが小さい割には性能はなかなか良いですね。 |
エコリチウムイオンバッテリー(LPT7HL-FP-BS)を 量ってみると557gだったので約1Kgの軽量化が出来ます。 純正と比べて約1/3の重量になりますね。 |
それでは作業編です。 モンキー125のバッテリーは シートの下にあるのでまずはシートも外します。 車体の左右にある六角ボルトを外します。 このボルトは真ん中に六角の穴も空いているので 12ミリのソケットでも6ミリの六角レンチでもどっちでも外せます。 |
左右のボルトが外れたら シートを後方にスライドさせてから上に抜きます。 |
バッテリーが現れました。 |
まずはバッテリーを固定しているステーを外すので 六角ボルト(10ミリ)を外します。 |
バッテリーの端子はマイナスから外し 最後にゴムカバーを避けてプラスの端子を外します。 端子を外す時は8ミリのソケットが使えます。 |
端子が外れたらバッテリーケースごと バッテリーを取り外します。 |
純正バッテリーが外れました。 ターミナルの中にある板状のナットは紛失しやすいので 端子を外したら素早くボルトを元に戻しておきます。 |
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