HONDA モンキー125 燃料タンクの取り外し Vol.1 |
今回はモンキー125の燃料タンクを 外したいと思います。 燃料タンクが重くなるので 出来るだけ燃料が入っていない時に やった方が良いですね。 |
まずはシートを外します。 車体の左右にある六角ボルトを外します。 このボルトは真ん中に六角の穴も空いているので 12ミリのソケットでも6ミリの六角レンチでも どっちでも外せますよ。 |
左右のボルトが外れたら シートを後方にスライドさせてから上に抜きます。 |
シートが外れました。 |
シート下に隠れていたこの六角ボルト(12ミリ)を外します。 燃料タンクを固定しているボルトはこの1本だけです。 |
次は燃料タンクにくっついている ホース類を先に外しておきます。 まずは車体左側にある キャニスターの下側のホースを抜きます。 ここは緩く止まっているので簡単に抜けると思います。 |
カバーを外すと分かりやすいですね。 |
燃料タンクを少しだけ持ち上げて後ろに動かし 適当な物を下に置いて傾けた状態をキープさせます。 写真では丸めたクロスを置いています。 キッチンペーパーも敷いていますが これは燃料ホースを抜くときに下に敷きます。 |
ちなみに燃料タンクを持ち上げ過ぎると ここのフレームにツバが当たるので気をつけます。 後ろに動かせば動かすほど 燃料タンクに角度を付けられます。 |
車体右側にあるゴムホースと 矢印のツメを摘んでカプラーを抜きます。 このゴムホースが硬いんですよ・・ あとカプラーのツメもそこそこ硬いのですが エーモンのカプラー外しを指に着けると 簡単に抜けるのでお勧めです。 |
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