後は、スピーカーを元に戻すだけですが

一応ここで、エンジンを掛けて

スピーカーから音がちゃんと出ているかテストしてください。

微妙に純正のスピーカーを固定していた

ネジでは社外品のスピーカーをしっかり固定できていません。

大きめのワッシャーを使って無理矢理固定しましたが

やはり低音の振動でビビリ音が出ますので

後からエーモン2285 インナーバッフルボードを

スピーカーとの「間に挟みました。

ダイハツ車は、スピーカーまわりの内張を

カッターナイフ等で削らないといけないのですけど

ギリギリいけそうだったので加工せずに取付ました。

加工しないと内張とスピーカーが接触しているので

大きな音量を流した場合では

やはりビビリ音が出る可能性があります。

私はあまり大きな音で音楽を聴かないので大丈夫ですけど・・

後は内張を元に戻すだけです。

で・・音楽を試聴してみましたが

明らかに純正スピーカーより良い音です。

ピラーカバー内にツイーターも収まっているし・・

見た目スッキリで良いんですけど・・

どうもツイーターの音が強いような気がします。

今回やった配線だとツイーターとメインスピーカーとの

音量バランスが変えられないんです。

見た目のスッキリ感は少し落ちるけど

音質に拘るならツイーターをカバーから開放した方がいいですね。

という事で、ツイーターの音質を

最大限に生かせる場所に設置してみます。

まず小さいマイナスドライバーでキズを付けないように

ダッシュボードのAピラーの根本にあるのカバーを開けて

ダッシュボード隙間から上から下へと

ツイーターのスピーカーケーブルを入れて通します。

運転席側だとアクセルペダルの上の方から出てくるので

それをセンターにあるオーディオデッキの所まで持っていきます。

助手席側だとグローブボックスの奥にある

ヒューズボックスの上から線が垂れてきます。

今回は、オーディオデッキのリアスピーカー出力のケーブルに

ツイーターのケーブルをパッチンして接続し

音の出力バランスをメインスピーカーと

ツイーターとで変えられるようにしました。

こんな感じでツイーターを固定しました。

後は、フロントスピーカーとリアスピーカー（ツイーター）の

出力バランスをオーディオデッキで

好みに合わせて変えるだけです。

試聴してみると・・明らかにさっきより

高音が自然に出てますね～

これですよ・・良い感じですね～

もちろん高価なスピーカーと比べれば

中音域の透明感とか全然ダメですけど

4000円で純正からこれだけ

音質が改善されれば文句ないでしょう。