フタの内側をウエス等で拭いて清掃してから

新しいパッキン（92055-0201）をはめます。

フタを元に戻します。

3本のボルトを少しずつ締めていくと

均等に締め付けられるのでオイルが漏れにくくなりますよ。

仕上げにブレーキクリーナーを吹いて

オイルが流れた所を清掃します。

アンダーガードも清掃します。

六角型のフィラーキャップ（14ミリ）を外して

フィルター交換をしたのでエンジンオイルをちょうど1L入れます。

（フィルター交換無しだと0.9L）

KLX125は特に入り口が狭いので適当なじょうごを使ってください。

フィラーキャップは樹脂製なので軽く締める程度で十分です。

最後にドレンボルトとオイルフィルターまわりを見て

オイル漏れがないか確認して作業終了です。

KLX125の工場出荷時に入っていたオイルと

全く同じというか、違いがわかりませんでした。

やっぱり、100％合成油を入れないと

違いは分からないですね～。

高級なオイルを入れても

1リッター缶が1本で済むので

色々試してみるには最適なバイクだと思います。