HONDA GROM 3Dメッシュシートカバーの取付

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武川エアフローシートカバー外装

今回はグロムにシートカバーを取付します。

グロムの乗り心地が悪い原因の一つに

シートの硬さがあるので

クッション性を高める補助スプリングのような

シートカバーを使って改善したいと思います。

という事で今回用意したブツは

SP武川のエアフローシートカバー Mサイズ(09-11-0090)です。

アマゾン や 楽天市場 の価格を参考にして下さい。

 
武川エアフローシートカバーM

武川のエアフローシートカバーは

編み目状のメッシュカバーで

クッション性が良くなるだけでなく通気性も良いので

夏場では汗によるお尻のムレや

汗自体もお尻にかきにくくなります。

 
コミネ3DエアメッシュシートカバーL

エアフローシートカバーだけだとクッション性が弱いので

さらにスプリングのようなクッション性を高める為に

コミネ(KOMINE)の3Dエアメッシュシートカバーを使います。

武川のよりコミネの方が肌触りが硬質で

クッションのスプリングレートが硬いような印象なので

より空間が大きいのが特徴です。

サイズはスリム、M、L、LL(XL)があり

コミネのヘビーユーザーなので全種類を所有していて

今回はたまたまLサイズを例に使いましたが

LL(XL)以外は何でも使えますよ。

ちなみにLL(XL)は自動車のシートで使えるサイズです。

アマゾン や 楽天市場 の価格を参考にして下さい。

 

左:武川エアフロー Mサイズ  右:コミネ3Dエアメッシュ Lサイズ

重量はこんな感じになっています。

 
JC92グロムシートカバー固定

それではまずSP武川の

エアフローシートカバーから取り付けてみますが

シートを外して裏からマジックテープで紐を止めるだけですね。

 
JC92GROM武川エアフローシートカバーM

こんな感じになりました。

ぶっちゃけ、体重が50Kg前後の軽い方だと

このまま使っても十分満足が出来ると思います。

 
コミネ3Dエアメッシュシートカバー

グロムを出来るだけ最上級の乗り心地に近づけるなら

先にコミネの3Dエアメッシュシートカバーを固定します。

写真のはLサイズなので

シートのサイド部分も覆うほど幅に余裕がありますね。

この上からSP武川のエアフローシートカバーを取り付けます。

 
武川エアフロー+コミネ3Dエアメッシュ

両方を取り付けるとシートの裏側は

こんな感じになりました。

 

という事でこんな仕上がりになりましたが

2重に重ねている事は外からでは分かりませんね。

下に敷いたコミネの3Dエアメッシュの方が

クッション性は高いのですが肌触りが硬く

それを上からSP武川のエアフローシートカバーを被せる事で

クッション性と肌触りの両立が出来ます。

 
JC92グロムメッシュシートカバー

二重にシートカバーを重ねた事で

シートに座ったとしてもお尻はシートから

完全に浮いている状態なので

シート高が約10ミリほど上がります。

その大きく空いた隙間に走行風がより多く流れ込むので

まるでシートクーラーのようにお尻の下を

風がながれているのがしっかりと分かり

夏場ではかなり快適に走れました。

冬場では分厚いズボンを履くので

その流れている空気の存在が分からなくなるので

気にならなくなりますよ。

 
JC92グロムシートカバーカスタム

車体全体から見るとこんな仕上がりになります。

これだけでもかなり乗り心地が改善されるので

グロムではあまり走りたくない

長距離のツーリングも不可能ではありません。

これで乗り心地の問題については

リアショックのフルバンプ問題だけになりますね。

 
  
 
 
 

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