HONDA GROM ナンバー灯のLED化 |
今回はグロムのナンバー灯をLEDバルブに変更します。 ナンバー灯は昼夜問わず常時点灯しているので 消費電力を抑える為にもLED化したいと思います。 グロムのナンバー灯にはT10のバルブが使われているので 好みのLEDバルブを使って良いのですが 出来るだけ消費電力を抑える為にも 0.3~0.4WのT10 LEDバルブを用意しました。 |
それでは早速作業に取りかかりますが まずはナンバー灯のカバーを固定しているプラスネジを外します。 |
カバーが外れたら白熱電球をそのまま手前に引き抜きます。 防水ゴムがカバー側に引っ付いてくる事があるので 車体側に押しつけておきます。 |
そのままLEDバルブを差し込みます。 LEDバルブによっては端子部分が細い物があるので 差し込んだ時に手応えが無くユルユル状態だったら一端取り外し ソケットの中にある金属の端子部分を摘まんで 隙間を狭くしてから取り付け直します。 |
T10バルブには極性があるので 必ずキーを捻って点灯テストをしておきます。 点灯しない場合は、180度回転させてから差し込み直します。 最近のT10型のLEDバルブは ほとんどが極性フリーなんですけどね・・ |
そしてここからが生活の知恵です。 消費電力が0.3W程度のLEDバルブだと せいぜい20lmほどの明るさしかないので ナンバー灯に使うには暗いのであまり相応しくないのですが ツヤ有りのアルミテープをカバーの内側に貼ることで 拡散している光をナンバープレートに集められるので 消費電力以上の明るさを確保出来ますよ。 |
カバーの幅に合わせて適当にアルミテープを切り 内側に貼り付けます。 |
少し貼り付けにくいのですが 奥の面にも貼り付けるとさらに明るくなりますよ。 後は逆の手順でカバーを元に戻します。 |
左:純正白熱電球 右:LEDバルブ という事でLEDバルブに取替出来たので 明るさを比較してみましたが 消費電力の小さなLEDでも純正の白熱電球の明るさを 超えていたので問題ないと思います。 |