SUZUKI アルトワークス マルチモニターの取付

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PIVOTマルチモニター

今回はアルトワークスにマルチモニターを取り付けてみます。

DLCのコネクターに刺すだけで

様々な情報を表示出来るマルチモニターです。

汎用品なので車種によって表示出来る情報は異なりますが

NAのアルト、アルトワークスでは

水温、吸気温度、電圧、エンジン回転数

バキューム(ブースト圧)まで表示出来るので

これ一台でほとんどの情報をモニタリング出来ます。

という事で今回用意したアイテムは

PIVOT(ピボット)のOB MONITORです。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にしてください。

 
OB MONITOR重量

とりあえずOB MONITOR一式の重量を量ると127gでした。

ちなみに60パイのメーター単体が100g前後くらいです。

 

マルチメーターの固定は通常

付属のメーターステーと両面テープを使って

ダッシュボード等に固定しますが

今回は粘着テープ付きの強力なマジックテープを使う事で

公道やサーキットなど、走るステージによって

気軽に切り替えが出来るようにするので

基本的に一般公道ではセンターパネルの

1DINボックスの中にマルチモニターを固定し

サーキットではメーターパネルの前に置けるようにします。

 

それではさっそく取付作業です。

まずはオーディオを外し、その奧に

メーターと車体との間に噛ませるOBMユニットを

固定というか置いておきます。

センターパネル、オーディオの外し方は

このページで詳細を載せているのでここでは省略します。

 

そのOBMユニットのコネクターをハンドル横通し

ペダルの所まで通しておきます。

 

マルチモニターのケーブルは

前から1DINボックスの後ろにある穴に通し

OBMユニットに接続します。

後はオーディオを元に戻すだけです。

 

OBMユニットのコネクターを

黄矢印の所にあるDLCコネクターに接続し

余った配線を結束バンドで適当に固定しておきます。

これで取付作業は完了です。

 

マジックテープと付属のメーターステーを使って

1DINボックスにマルチモニターを固定しました。

ちなみにマルチモニターは

水温の1つの情報を表示している状態です。

 
アルトワークスマルチモニター

今度はメーターステーを使わずに

マルチモニターに直接マジックテープ貼って固定しました。

ちなみにマルチモニターは水温と電圧、エンジン回転計の

3つの情報を表示するモードにしていて

表示する組み合わせは自由に行えますよ。

 
HA36Sマルチモニター

写真のようにメーターパネル前にも

マジックテープの片側を貼っておく事で

1DINボックスから簡単に移動させる事が出来ますよ。

サーキットではスピードメーターが必要ないので

カブっても特に問題はないのですが

サイドブレーキのマークは見えていた方が良いので

少し右側に寄せた方が良いですね。

ちなみにマルチモニターには

水温、吸気温度、電圧を表示しています。

 

バキューム計(ブースト計)のみを表示した場合は

ブーストが掛かる0KPa以降の正圧の領域に入る事で

リアルタイムにブースト計に切り替わるので

NAのアルトでもターボのワークスでも使う事が出来ますよ。

 

メーター類を沢山付けるよりも

1台でほとんどの情報を表示出来るので安く済みますし

接続も簡単で場所も取らないという事で

個人的にはちょっとお気に入りのメーターというか

チューニングした効果を確かめる為にも

無くてはならないメーターです。

 
  
 
 
 

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