SUZUKI アルトワークス　リアスポイラーの取付　Vol.2

脱脂が出来たらホコリが付かないうちに

両面テープを外して本番です。

練習通りにやれば何の問題もなく取付られると思います。

という事でこんな感じで取付出来ました。

ウイングエクステは車体と同じ黒色でも

メタリックのキラキラが入っていないので

車体のとの色の差が出るんじゃないかと思っていましたが

ほとんど気にならな程度の差だったので一安心です。

真横から見ると滑らかに反り上がっているのが分かりますが

本気でダウンフォースを得ようとするなら

スポイラーの末端部分は90度にそり上げるべきなので

適当なモールを貼れば対応出来そうですね。

ちなみに純正のスポイラーと比べるとこんな感じです。

後ろから見るとアーチ形状になっていて

リアスポイラー自体もボリュームアップしています。

車体全体から見るとこんな感じで

明らかにリアスポイラーの存在感が強くなっていますね。

アルト純正のリアスポイラーはフラットな形状なので

ダンフォースで車体を下に押し付けるのが目的ではなく

車体の後ろに出来るカルマン渦を

出来るだけ車体から離れた所で発生させて

後ろに引っ張られる力を弱める事が目的だと思われますが

今回のウイングエクステンションによって

スポイラーの角度が立った事で

より多くのダウンフォースが発生する事により

後輪のグリップ力が増し

安定感をもたらしてくれる事は間違い無いのですが

それは明らかに挙動が変化するような物ではなく

何となく安心感が増したような気がする程度なんですが

それくらいの方が走行抵抗もさほど増えず

燃費にもほとんど影響しないので良いと思います。

とにかく簡単に取付ができるので

沢山走っている他のアルトに対して

外装での差を付けられるというか

特別感が得られる所が良いですね。