SUZUKI アルト スマートフォン用メディアボタンの取付 |
今回はアルトにスマホ用メディアボタンを取付します。 そもそもメディアボタンとは スマートフォンとブルートゥース接続で繋ぎ 遠隔でオーディオの再生や音量等の操作を行うボタンの事です。 という事で今回用意したアイテムは TUNAIのメディアボタンです。 楽天市場で検索しても出てこなかったので アマゾンの価格を参考にして下さい。 |
内容はこんな感じで 左からメディアボタン本体とそれを固定するホルダーと ホルダーを固定するゴムバンドです。 一番右のはホルダーの裏に取り付けて パイプ状の物と固定する時に使います。 |
メディアボタン本体の厚みは0.8mmほどでした。 |
ホルダーとメディアスイッチとの固定は磁石で引っ付くので 簡単に脱着できるようになっていました。 |
ホルダーの裏にパイプに取り付ける用のゴムを使うと 自転車やバイクのハンドルバーにも固定出来ます。 |
まず最初に行ったのは電池(CR2032)の交換で 元々中に入っている電池は よく分からないメーカーの電池だったので パナソニック製の電池に入れ替えて信頼性を高めました。 電池交換は精密ドライバーを使い 小さいプラスのネジを外してから 付属の棒を使って裏のフタを外して行います。 |
それからスマートフォンにメディアボタンを登録します。 メディアボタンの△のボタンを長押しして ブルーのLEDが点滅したら スマートフォンからブルートゥース器機の検索をかけて 登録を行います。 |
あとはゴムバンドを使って ステアリング等に固定するだけです。 |
純正ステアリングは太いので 大と中のゴムバンドを組み合わせると固定出来ました。 |
社外品のステアリングだと 中サイズのゴムバンド1本で固定出来ました。 メディアボタン(自動車)から離れて スマホとの通信が途絶えた場合は 次からはメディアボタンのどれかを押す事で LEDが光り数秒でスマホとの通信が再開されるので 離れている間は電池の消費が 抑えられている可能性が高いですね。 ちなみに電池は3年ほど持つようです。 今回使ったスマホはアンドロイドのバージョン9で 再生、一時停止、曲戻り、曲飛ばし、音量大小の操作はできましたが 受話器のボタンを押しても通話の操作はできず アンドロイドで共通の下の真ん中にあるボタンと 同じ動作になるようで 音楽アプリが動作したままホームの画面が表示されました。 そもそも手に届く所にスマホの画面があれば このようなボタンは必要ありませんが 正面を向いたままノールックでコントロールが出来るので より安全にスマホ内の音楽を楽しむことが出来ました。 |