GSX-8R フェンダーレスの簡易フェンダー Vol.1 |
今回はGSX-8Rのリアフェンダーを延長する作業です。 リアフェンダーをショート化したり フェンダーレス化した状態で濡れた路面を走ると 後輪が泥を跳ね上げて背中まで飛んでくるので 簡単に脱着が出来るリアフェンダーを作りたいと思います。 |
今回メインに使った素材は 1.5mm厚のPET樹脂の板(300mm×450mm)ですが 300×200サイズでも事足りますよ。 リアフェンダーの末端に取り付けるので 振動等で割れない為にも 1.5mm厚の樹脂板を使っています。 |
それでは作業を始めますが とりあえずナンバープレートを外します。 |
樹脂板をナンバープレートを固定していた穴に当てながら 6mmの穴あけ錐を使って穴を開けますが 穴を開けた所から樹脂板の端までは30mm以内にして 樹脂板がナンバープレートからはみ出さないサイズにします。 |
もう片方も同じように穴を開けますが 土台部分を基準に樹脂板が斜めにならないように 気をつけながら穴を開けます。 それから左の穴から樹脂板の左端までと同じ距離になるように 万能ハサミか出来るだけ大きなハサミを使って 右側の樹脂板を縦にカットします。 |
とりあえず適当にカットしましたが 横幅はナンバープレートから飛び出さなければ良いのですが 縦幅はナンバープレートの位置から リアタイヤの末端部分とツライチになる長さか あるいは少し樹脂板がタイヤよりも飛び出す長さにする事で 完全に泥跳ねを抑えられますよ。 |
センターに線を引いてから そこから10mm刻みに網目状に線を引くことで 完璧な左右対象の形状に出来ます。 まあ、面倒くさい場合はセンターの線だけ引いて あとはフリーハンドでも良いのですが・・ 下の部分を先細りにする事で見た目がカッコ良くなります。 |
ドリルを使って穴を開ければ綺麗なんですが 穴あけ錐を使うとバリが出るので カッターナイフ等を使って 飛び出したバリ部分をカットしておきます。 |
樹脂板のフィルムを外すとこんな感じに仕上がりました。 |
Vol.1 > Vol.2 |