先ほど作った2枚の板を重ねて

適当な工具で丸く形を作ります。

ノギスで計って、マフラー出口の口径の32.5パイに

合わせて大きさを調整します。

少し大きめに形を形成するのがコツです。

板の反発力を利用してマフラーから外れないようにするので

32.5パイにきっちり合わせて固めてしまうと

外れやすくなってしまうからです。

マフラーに差し込む直前に少しぎゅっと絞って差し込んで

中で解放してやれば、板が元の形に戻ろうとして

反発するので外れなくなります。

外す時は、ペンチ等で板の端っこを摘んで

口径を絞る方向に回しながら引っ張ると外れます。

こんな感じでどうでしょうか・・かなり口径が絞れたと思います。

とりあえず排気音のサンプルから・・

純正マフラー（MP3）

モリワキマフラー（MP3)

モリワキマフラー口径絞り（MP3)

かなり低音が削れてノーマルより

ちょっとだけ低音が強い感じの音になりました。

社外マフラーに交換したいけど

排気音がうるさくなるのはイヤだ・・

ルックスの改善や軽量化だけしたい・・

そういう時には、もうこの作業をやるしかないでしょう。