HONDA GB350 グラブバーの撤去 |
今回はGB350のグラブバーを撤去してみます。 ちなみにGB350には車検があるので 検査に合格するにはグラブバーかシートバンドの どちらかを付けておく必要がありますよ。 |
まずはGB350純正のグラブバーの 重量を量ってみると917gでした。 |
グラブバーの外し方はシートを外してから 左右にあるキャップボルトを4本外すと撤去出来ます。 ちなみに取り付ける時の締め付けトルクは22N-mです。 |
グラブバーが外れた後のネジ穴は 放置すると中が錆びるてしまうので埋める物を用意します。 今回はM8の出来るだけ短い低頭ボルトを使いましたが カスタム用の部品として売られている M8のミラーの穴を埋める用のボルトが使うと よりオシャレに穴を埋められます。 |
ネジ穴をボルトで埋めるとこんな感じになりました。 フレームが黒なので黒色のボルトを使うと目立ちませんね。 ちなみにスチール系のボルトは錆びてくるので 予め適当なグリスをボルト全体に塗っておくことで錆を防げます。 |
より軽量に低コストに穴を埋めるなら 黒のアルミテープを穴に押しつけて型取りをして それをハサミで切って穴に貼り付ける方法もありますね。 |
ちなみにシートを元に戻した時に 外から見えるのは前側のネジ穴部分だけですね。 |
という事でグラブバーを撤去してみました。 シートまわりがスッキリしましたが グラブバーを撤去するメリットは軽量化以外に シートの脱着がしやすくなったくらいですね。 |