HONDA GB350 バーエンドの交換作業 |
今回はGB350のバーエンドを交換します。 バーエンドを交換する理由は 選ぶバーエンドによって様々ですが 今回は出来るだけ短いバーエンドに交換する事で 車体(ハンドルバー)の幅を短くしたいと思います。 という事で今回用意したアイテムは デイトナのアルミバーエンド ディッシュ/ブラック(67816)です。 色も選べますが無難な黒を選びました。 |
それでは早速作業編ですが まずはバーエンドに付属のボルトを通してからブッシュを通し ナットを緩く固定すると 車体に取り付けられる状態になります。 ネジを締めるとナットに挟まれたブッシュが潰れて 太くなることでバーエンド内に固定される仕組みです。 |
それではまずGB350純正のバーエンドを外しますが この樹脂製のバーエンドは ただ押し込んで固定されているだけなので バーエンドを持って上下に動かしながら抜きます。 ホンダ車ではあり得ないような仕様ですね。 |
するとこんな感じで外れます。 もう二度と純正バーエンドを使わない予定なら プライヤーで挟んで抜くと素手で外すより早いのですが バーエンドには傷が付きます。 |
バーエンドが抜けると中はただの筒でした。 大抵のホンダ車では中にウェイトが固定してあり そこにネジ穴があるのでかなり珍しいですね。 ただ、こういう仕様の方がバーエンドの選択幅が広くなるので 売られているほとんどの社外品バーエンドを 理想的な位置に固定する事が出来ますね。 |
バーエンドを突っ込んでからバーエンドが回らないように 片方の手で押さえながら六角穴付ボルトを締めます。 車体左側は何も考えずに バーエンドを最後まで突っ込んで固定します。 |
ただ、車体右側のスロットル側は 最後までバーエンドを押し込むとアクセルが回らなくなるので このように少しだけ隙間を空けてからバーエンドを固定します。 これで車体の幅がスリムになりますが 同時にミラーの位置を少し内側に移動させる事で よりその効果を発揮出来ます。 |