ノートオーラ スピーカー交換 Vol.1

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社外品スピーカー

今回はノートオーラのスピーカーを交換します。

もう数十年使い続けているスピーカーを取り付けますが

スピーカーはそこそこ一生物というか

自動車を変えてもずーっと持って行ける物なので

レカロシートやMOMOステアリングに近い物がありますね。

予算に応じて16~17センチの好きなスピーカーを用意して下さい。

基本的に価格が上がるほど音質が良くなる傾向がありますが

ナビやオーディオデッキ側のEQで

ある程度は誤魔化せるというか

好みの音質には出来ると思います。

 
ノートオーラ純正スピーカー

ちなみにノートオーラの純正スピーカーがこれです。

40Wなのでそこまで悪いスピーカーではありませんし

土台が付いているので

ピッタリと内張に密着して固定されています。

 
カロッツェリアUD-K522

純正スピーカーが土台付きという事で

そのまま社外品スピーカーを取り付けてしまうと

内張との隙間が大きく出来てしまうので音質の低下に繋がります。

という事で今回はインナーバッフルも取り付けます。

今回用意したのはカロッツェリアのUD-K522です。

 
ノートオーラ純正スピーカー重量

それぞれのスピーカーの重量を量ってみましたが

純正スピーカーは紙と樹脂で出来ていて

裏のマグネットも小さいので軽いですね。

社外品スピーカーはなんせ裏のマグネットが大きいので

どうしても重くなります。

ツイーターの重量も量っていますが

中~高音の領域はツイーターが得意というか

耳に向かって音が出せるので有利ですし

何なら純正スピーカーと社外品ツイーターの組み合わせは

それほどお金も掛からないのにも関わらず

音質が明らかに変わるのでコスパがもっとも良い選択だとお思います。

 
日産用スピーカー変換ハーネス

それではさっそく作業を行いますが

まずは社外品スピーカーを車体にワンタッチで接続できるように

日産用スピーカー変換ハーネスを用意しました。

 

用意したスピーカーの端子に合わせて

変換ハーネスの端子部分を変更するのでカットします。

今回は10ミリのクワガタ端子を接続しますが

ほとんどのスピーカーは

110か187の平型端子の場合が多いですね。

 

クワガタ端子に付属のスリーブを先に通してから

電工ペンチのワイヤーストリッパーを使って

先端の被覆を3~5ミリほど剥きます。

 

電工ペンチを使ってクワガタ端子をカシメます。

 

こんな感じに仕上がりました。

平形端子でもクワガタ端子でも作業内容は全く同じです。

 

これで社外品スピーカーを

ダイレクトに車体に接続出来ます。

ぶっちゃけ、このタイプのスピーカーの端子は

ケーブルの被覆を剥くだけで接続出来ますけどね・・

 

ちなみにスピーカー変換ハーネスのプラス側のケーブルには

白いラインが入っているので

プラスマイナスの接続を間違えないように注意します。

 

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