MAZDA DJ DEMIO スポーツ系のタイヤを履く Vol.1

HOME - GARAGE - DEMIO - スポーツタイヤ

ボディ良し・足良し・タイヤよし、三方良し

という事で、新型DJデミオのタイヤを交換してみます。

今回、用意したタイヤは

ダンロップのDIREZZA DZ102です。

ダンロップのスポーツタイヤといえば

価格が安くて、ステアリングレスポンスが良くて

そこそこのグリップ力というイメージですが

DZ102もそんな感じです。

タイヤのサイズは、純正タイヤと外径を合わせて、195/60R15です。

先代のDE型デミオの175/65R14比べると

タイヤの外径が大きくなりましたね。

タイヤの外径が大きくなると、重心が高くなるし

バネ下重量も増えるしでろくな事がないのですが

乗り心地は良くなります・・特に段差を乗り上げた時の

衝撃が緩くなりますよ。

 

これは、DJデミオの純正タイヤであるヨコハマのブルーアース・エース。

サイズは185/65/R15です。

トレッドパターンを見ても、明らかにドライグリップ力が低そうですが

今まで使った事があるエコタイヤ(エコピアEP150やエナセーブEC203等)

と比べると断然、ドライグリップ力が高く

街中を走っていてもまず、タイヤが鳴くことはないと思います。

しかも、以外とステアリングレスポンスも良いんです。

標準で履いているDJデミオ以外の自動車に

お勧めしたいエコタイヤですね。

昔と違って現在では

スポーツタイヤ以外は全て低燃費のエコタイヤですけどね・・

純正タイヤと比べると、トレッドパターンからして

見た目で、いかにもグリップしそうですね・・

スポーツタイヤの特徴としては、ドライグリップ力を重視する為に

うるさいし、乗り心地が悪いし、おまけに重いんです。

サーキットでタイムを出す以外では

街中を走っていても、ろくな事はないのですが

このDZ102は、コンパウンドの改良のおかげなのか

スポーツタイヤとは思えないような快適性があります。

なので、このレベルのスポーツタイヤが

普段使いも出来て、もっともバランスが良く

気軽にワインディングを走るのには、ピッタリなんですね。

 

Vol.1 > Vol.2 > Vol.3