MAZDA DJ DEMIO 社外品アルミホイールを履く Vol.4

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ちなみにDJデミオのハブボルト(スタッドボルト)の長さは

ナットを取り付けるとほとんど余裕がないので

ホイールスペーサーを付けるとしても

安全を考慮すると、3ミリ厚が限界でした。

フロントと同じホイールを使ってリア側をツライチにするには

ワイドトレッドスペーサーを付ける事になります。

ただ、リア側のトレッドを限界まで広げると

見た目はカッコイイかもしれませんが

自動車の挙動的には、リアの限界が高まって

その限界を超えると、一気にスピンするような

唐突な挙動になりますので、サーキット等を走るとしたら

あまり面白くない挙動になってしまいます。

 

少しでも軽量化したい人の為に

ホイールナットの重量を計ってみました。

純正ホイールに使われているナットの重量は29gでした。

スチールホイールには、ホイールカバーを取り付けるのが前提なので

貫通ナットが使われていて軽いですね。

ちなみにDJデミオ(マツダ)の

ホイールナットのサイズは、M12×1.5Pですよ。

 

いつも使っている協永産業のラグナットは20gでした。

たかが9gの軽量化ですが、約2/3の重量になったと考えれば

なんだかとても軽量化に貢献しているように思えます。

ラグナットの中でも、この貫通タイプの17HEXがもっとも軽いです。

軽い素材のアルミ等に素材変更した訳ではないので

信頼性を損ねることもないのが良い所ですね。

ナット自体が肉薄で小さく、工具も一回り小さいのが使えるので

ホイールのナットホールのまわりに

工具を当てて傷を付けてしまうリスクも減りますし

ナットホールが狭いレーシングホイールにも対応出来ます。

中古で売られているレーシングホイールのほとんどは

専用ナットが無い状態なので、このラグナットで間に合いますよ。

 
 
 
 

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