シグナス グリファス ラゲッジボックスまわりの脱着 Vol.1

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シグナスグリファスラゲッジボックスの脱着

今回はシグナスグリファスのラゲッジボックスから

ナンバープレートが固定されているリアフェンダーまで外します。

ちなみにラゲッジボックスはヤマハではトランクと言います。

 

まずはリアシートを開いてラゲッジボックス後方にある

六角フランジボルトを2本外します。

ボルトは少し深い所にあるので10mmのディープソケットを使うか

エクステンションバーを使った方が良いですね。

取付時の指定締め付けトルクは13N-mです。

 
シグナスグリファスバッテリーカバー

次はラゲッジボックス前方にあるバッテリーカバーを外すので

プラスのビスを4本外します。

ビスが外れたらカバーをそのまま上に抜き取ります。

 
シグナスグリファスバッテリー脱着

バッテリーが現れましたが

まずはバッテリーから外すので

先に黄矢印の左のマイナスの六角ボルトを外して

ターミナルを外します。

それから右側のゴムカバーをめくってプラス側のターミナルを外します。

ちなみにバッテリーを取り付ける時は

逆の手順でプラスのターミナルから取り付けます。

ターミナルを固定しているボルトは無くしやすいので

ターミナルが外れたらバッテリーに借り止めしておきます。

それからバッテリーを抜き取ったら

まわりに固定されている赤矢印のヒューズボックス等を

車体から抜き取っておきます。

 

ケーブル類を除けると

奥にフランジボルトが2本見えるので外します。

これでラゲッジボックスが車体から分離しました。

 

それではラゲッジボックスをそのまま上に持ち上げて外すので

ケーブル類をここの切り目から外に除けてから

ラゲッジボックスを取り外します。

 
シグナスグリファスラゲッジボックス取外し跡

ラゲッジボックスが外れるとこんな感じになります。

これでエンジンの大部分にアクセス出来ますし

リアサスペンションを交換したりも出来ます。

ただ、バッテリーを外した事により

メーターパネルの時計がリセットされるので

調整し直す事を忘れずに。

 

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