HONDA CT125 リアボックスの取付 Vol.1

HOME - GARAGE - CT125 - Rear box

ツールボックスST490S

今回はCT125のリアボックスを取り付けしますが

普通に取り付けても面白くないので

車体の運動性能と利便性を両立させた

取付方法を行いたいと思います。

という事で今回用意したアイテムは

JEJアステージのツールボックス(ST490S)で

色はCT125に合わせてサンドベージュです。

アマゾン や 楽天市場 の価格を参考にして下さい。

 
ST490S中

ツールボックスのフタを開けると

薄いトレーが上部に固定してあります。

 
ST490S底

トレーを外すとこんな感じになり

高さは19.4センチほど確保出来ます。

このサイズのツールボックスを選んだのは

色々と計算がありまして

車体にスマートに収まるサイズな事と

運転していて背中がボックスに当たらないサイズにしているので

利便性よりも見た目やライディングに影響しない所を重視しています。

 
ST490S重量

ST490Sのツールボックスの重量を量ると1104gでした。

全て樹脂で出来ているので軽いです。

あと樹脂だと穴掛け加工などもしやすい所が良いですね。

ただのツールボックスなので鍵が付いていませんが

穴を開ければワイヤーや南京錠を取付出来ます。

 

それではさっそく作業編ですが

リアキャリアを使わずに車体にダイレクトに取り付けるので

ボックスに穴を開けます。

下側はこのようにマス目になっているので

距離感は分かりやすいと思います。

 

樹脂性なので穴開け錐を使うと簡単に穴が空きますよ

M8のボルトを通すので8ミリの穴を開けます。

ちなみに距離は直尺を端の出っ張りに当ててから

穴の中心を計った数値です。

 

穴開け錐だけで穴を開けるとバリが出るので

カッターナイフで取りますが

ドリルを使うとバリがほとんど出ないので

綺麗に穴が空きます。

 

M8のワッシャーが干渉しないように

穴のすぐ横にある出っ張りをニッパーでカットします。

 

車体に触れる部分に10ミリ厚のクッションテープを貼りますが

センターの端からネジ穴に向かって

幅広めにクッションテープを貼り

あとはテール部分に貼ります。

これでボックスを車体に取付出来る状態になりました。

 

Vol.1 > Vol.2 > Vol.3