CT125 ハンドルブレースバーの取付 |
今回はCT125にハンドルブレースバーを取付します。 主にスマホホルダーなど 様々なアイテムを車体に固定する為に取付しますが ミラーホルダー等と固定するマルチバーとの違いは ハンドルバー自体の剛性も上がるというか そもそもハンドルバーの剛性を上げる為のパーツなので 転倒時のハンドルバーの変形もある程度防いでくれるので オフロード走行には必須のアイテムだと思います。 という事で今回用意したアイテムは ポッシュフェイスのハンドルブレースシャフト タイプ2(226mm)で 様々な色から選べますが今回は無難なブラックを選びました。 |
ちなみに車体と固定するクランプ部分は別売りなので 注意して下さい。 別売りになっている事でクランク部分を シャフトとは別の色に出来るので良い部分もあるんですけどね・・ 重量はこんな感じでクランプもシャフトも アルミ製なので軽いです。 |
それでは早速取り付けますが 丁度良い所に配線を固定しているリピートタイがあるので 緩めてから下に位置をずらして固定し直しておきます。 |
シャフト部分はなるべく水平になるように固定したいですよね。 精密に取り付けるなら水平器(レベル)をシャフトに乗せながら クランプを固定して下さい。 スマホの水平器アプリを使っても水平が取れますよ。 クランプはアルミ製なので ボルトの締め付け過ぎには注意して下さい。 |
ちなみにウインカーのクランプ部分との距離を計っても おおよその水平が取れますよ。 |
こんな感じに仕上がりました。 もうワンサイズ長いシャフトだと 取付位置がさらに高くなるのですが そうなるとブレーキのマスターシリンダーが邪魔になるので やはり226ミリの長さのシャフトがベストなんじゃないかと思います。 CT125のようなアップタイプのハンドルバーは バーの中心にある固定部分から左右のグリップまでが離れているので どうしても剛性が低く感じるのですが このバーを入れるだけでハンドルを切った時の捻れ感を ほとんど感じなくなりますよ。 なので走りを優先するならマルチバーよりも ハンドルブレースバーをお勧めしています。 |