GR COPEN シートベルトの首締め付け対策 |
今回はGRコペンのシートベルトから 首元を締め付けられる対策を行います。 コペンのシートベルトにはテンションリデューサー機構がない為 シートベルトから常に強く締め付けられるのですが さらに追い打ちを掛けるように アンカーの位置が高めなので シートベルトがちょうど首元を通る角度になりやすく 体型によっては不愉快極まりない状態で運転する事になります。 という事で今回用意したのが 星光産業のマグネット付ベルトストッパー(EE-103)で 2個入りですがコペンの場合は運転席側だけで2個使います。 |
昔ながらのシートベルトストッパーなんですけど マグネットが付いている所が特徴ですね。 |
ちなみにマグネットが付いていないベルトストッパーを使うと 乗っていない時はこんな感じになるか 毎回降りる度にベルトストッパーを解除する事で シートベルトは巻き取られるものの 乗る度にベルトストッパーを固定し直す必要がありますし コペンのシートベルトが止まる位置は シートの後ろなので非常に面倒です。 |
まずはベルトストッパーをシートベルトに固定しますが 矢印の溝にコインを入れてツメを押す事で開くので シートベルトを挟んで固定します。 ただ、固定しても使っているうちに位置が動いたりするので 動かないようにベルトストッパーを固定する場合は 薄くて強力な両面テープを一緒に挟んで固定します。 とりあえずベルトストッパーの位置決めをするまでは 両面テープは使わない方が良いですね。 |
実際に座ってシートベルトを締め 窮屈にならない程度にほんの少しベルトを長くした時に ベルトストッパーが矢印の根元の所で 引っかかる位置に固定します。 |
コペンの場合はベルトストッパーが シートよりも後ろに固定されるので タング部分を固定する為だけのベルトストッパーを シートのベルト通しの所に固定します。 ちなみにこのベルトストッパーには巻き取る圧力が掛からない為 両面テープを使わなくても動きませんよ。 |
降りる時にタング部分をマグネットに固定する事で 快適に乗り降りが出来るようになりますが 磁力があまり強くないので しっかり固定するにはくっつける角度を選びますね。 |
もっとも確実なのは ベルトストッパーはストッパーのみに使い S字フックを利用した方が確実に固定出来ますね。 S字フックのシート側は外れにくくなるように プライヤーを使って幅を狭めておきます。 |