HONDA CBR650R スライダーの取付 Vol.1 |
今回はCBR650Rにスライダーを取付します。 スライダーの種類は色々ありますが ちゃんと機能するというか 万が一の時、スライダー1点に強い負荷を掛ける事を想定すれば クランクケースにブラケットを付けて固定するタイプよりも エンジンとフレームを固定しているボルトに固定する タイプの方がもっとも好ましい・・ という事で今回用意したアイテムは STRIKER(ストライカー)のガードスライダー(ブラック) で シルバーとブラックから選べます。 ネイキッドのCB650Rと共通のスライダーです。 |
気になるストライカー製スライダーの重量は ボルト全て合わせて269gでした。 実際には車体のボルト(34g)と入れ替えるので 片側235gの重量増になります。 ちなみにブラックに塗装をしている所は 紫外線によって段々薄くなるので 環境によっては2年~3年で元々のシルバーになると思われます。 油性マジックを塗っても良いんですけどね・・ |
それではさっそく取付作業編ですが まずは車体右側から交換していきますが 車体の左右にあるここのキャップボルトと スライダーを入れ替えます。 |
キャップボルトは8ミリの六角で外しますが 普通の六角レンチだとまわりに障害物が多くて回せないので 六角レンチソケットを付けたラチェットハンドルで外します。 さらに短いエクステンダーバーを使って 車体から距離を取っています。 |
ビックリするくらい緩いトルクで締められているので ボルトはあっさり外れました。 つまり、ここはメインでエンジンを支えているボルトではないので 下からエンジンをジャッキで支えなくても 外す事が出来ますが 片側ずつ取り付けた方が良い事は確かですね。 |
スライダーを取り付けますが深い所にボルトがあるので 14ミリのソケットにエクステンダーバーを取り付けて固定します。 締め付けトルクは49N・mです。 スライダーのロゴが上下に来るように 手で回らないように押さえながら締め付けます。 |
スライダーは左右で長さが違うので 車体右側には長い方のスライダーを取り付けますが・・ 以後、間違って右側に 短い方を取り付けているのでご了承ください。 |
こんな感じに仕上がりました。 |
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