HONDA CBR650R ヘルメットホルダーの取付 Vol.1 |
今回はCBR650Rにヘルメットホルダーを取り付けます。 普段はあまり使う事がないというか ヘルメットを持ち歩けば必要ないのですが 問題はツーリングに行く時ですよ・・ 一緒にツーリングしている人たちのバイクに ヘルメットホルダーが付いていたとしたら 観光地で自分1人だけがヘルメットを持ち歩く事になり 非常に惨めな思いをする事になります。 という事で今回用意したアイテムは デイトナのヘルメットホルダー(92642)で CB650Rと共通ですよ。 |
まずは付属のボルトを使ってステーにホルダーを固定します。 |
デイトナのヘルメットホルダーの重量を調べると214gでした。 ステーの面積が小さいので重量も軽い方だと思います。 |
デイトナのヘルメットホルダーをマニュアル通りに取り付けると こんな感じで車体とタンデムステップの間に挟んで ボルトで共締めして固定しますが 今回はタンデムステップを使わずに ダイレクトに車体に固定します。 |
それでは取付作業編です。 車体左側のタンデムステップを裏側から覗くと 六角のキャップボルト(8ミリ)が下から刺さってあるので外します。 |
タンデムステップが外れました。 |
ちなみにダイレクトにヘルメットホルダーを固定する場合は 純正のボルトでは長すぎて使えないので 別途、M8(ピッチ1.25)の10mm前後の短いボルトを 2本用意しておきます。 |
こんな感じに仕上がりました。 車体のフレームとヘルメットホルダーのステーが 近い色なので自然で相性も良い感じですね。 ちなみにスチール製のボルトを使う場合は錆びるので 予めネジに適当なグリスを付けてから固定して下さい。 |
という事でこんな感じになりました。 タンデムステップがホルダーのまわりに無い事で ヘルメットを固定する作業もスムーズで使いやすくなりますよ。 あと、取り付ける人はたぶんいないと思いますが 車体にダイレクトに取り付ける場合は 車体の右側にも取り付ける事が出来ますよ。 最後に私が声を大にして言いたいのは 車両価格が100万円を越えるバイクなのに ヘルメットホルダーくらい標準装備しとけよ!って話ですね。 |