CBR600RR マルチバーとスマホホルダーの取付 Vol.2 |
次はプランBとして 汎用タイプのマルチバーを取り付けます。 まずはマルチバー部分ですが写真左の長くて高さのあるのが ステム用マルチバーホルダーのスタンダード(78412)で 写真真ん中の短くて低いマルチバーが ショート&ロー(92750)になります。 それに別売りでマルチバーを固定するマウントキットを用意しますが CBR600RRのステムの穴はかなり小さいので ステムマウントキット(φ13~14) 95444が適合します。 スタンダードタイプのマルチバーを取り付けると CBR600RR専用品のマルチバーとほぼ同じ重量になりますね。 |
予めステムマウントキットをマルチバーの穴に通しておきます。 |
取付はステムキャップを外してから 穴に差し込んで六角穴付きボルト締め込むだけです。 |
仕上げにスマートフォンホルダーを取り付けます。 今回はミノウラのスマホホルダー(iH-220-STD)を用意しました。 元々はロードバイクで愛用していたスマホホルダーですが 信頼性が高いので家にあるバイク全てに採用しています。 アマゾン や 楽天市場 や ヤフーの価格を参考にして下さい。 スマホホルダーは予め所有のスマホに合わせて アームの長さなどをカスタマイズしておきます。 |
それではスマホホルダーをマルチバーに固定しますが 先に傷つき防止の樹脂リングを取り付けてからクランプで固定します。 クランプは予め最大まで幅を広げておくと スムーズに取付出来ますよ。 傷つき防止の樹脂リングには向きがあるので リングの真ん中にある飛び出し部分が クランプの隙間から出るように固定します。 |
スマホホルダーを固定する角度によっては 燃料タンクカバーに接触する可能性があるので ハンドルを左右に切って確認しておきます。 |
スマホホルダーの角度を調整出来たら 仕上げに六角レンチでネジを閉めるとしっかり固定出来ますし 少し強めに閉める事で素手でクランプを外せなくなるので 盗難防止にもなります。 |
CBR600RR専用のマルチバーには両端に ステーとバーを固定している六角穴のボルトがあるので 緩んでいないかを確かめる為にも軽く締めておきます。 |
これでスマホホルダーが固定出来ました。 |
アクションカメラ等を取り付ける雲台も取り付けましたが CBR600RR専用のマルチバーや汎用タイプの長いマルチバーだと アイテムを2つ付けても余裕がありました。 |
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