HONDA CBR600RR PC40 立ちゴケ被害報告 Vol.1

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バイクには跨いでいなかったので、立ちゴケではないんだけど

停止状態からの転倒なので、いわゆる立ちゴケと同じ状態です。

私は隣にいたのですが、足場が悪く

CBR600RRちゃんが私に寄りかかってきて

おいおい・・どんだけ俺の事が好きなんだよ・・よしよし・・

おい・・それ以上来るな・・おい・・重い~!ああ~

バタン!てな感じです。

ハンドルは持ったまま倒れたんだけど

ちゃんと最後までバタンと倒しましたので

リアルな立ちゴケと同じ被害だと思います。

ちなみに、ガソリンがほぼ満タンだったので

通気口から少量のガソリンが漏れました。

CBR600RRは元々、通気口からガソリンが漏れやすく

給油の時にガソリンを入れすぎると

コーナーでバイクを寝かした時に漏れてきますので

給油の時は、くれぐれも入れすぎないように・・

塗装面にガソリンが付いた時には素早く拭いてね。

放っておくと塗装の色が変わっちゃうよ。

モリワキのスキッドパッドが装着されている

状態ですので、車体の保護能力を検証します。

 

まずは、サイドミラー。

擦りキズだけでそんなに被害は大きくないですね。

というのも元々、ミラーのアームを横に広げずに

なるべく車体から出っ張らないポジションに

していたのが良かったのかもしれません。

ミラーの可動部分がグイッと動いただけで

ミラーが割れるって事は無かったですね。

 

ほとんどのダメージを背負ってくれた

モリワキのスキッドパッドはこんな感じです。

もちろんエンジンや周辺のカウルは無傷です。

あと、ハンドルグリップのバーエンドや

ブレーキレバーも無傷でした。

ハンドルまわりの被害は、倒した時の

ハンドルの切り方で変わってくるかもしれませんね。

 

リアのシートカウルが少し削れています。

一番出っ張っている部分が地面に接触したようです。

つまり、ここの部分にガードするような物を付けておくと

シートカウルは守れるわけですね。

でも、このリアシートカウルの傷は

タンデムステップを取り外していたから

付いたのかもしれまんせんが・・

付けていれば、飛び出しているタンデムステップが

守ってくれていたかもしれませんね・・

 

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