HONDA CB250R ブレーキレバーの交換

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DRCショートブレーキレバー

今回はCB250Rのブレーキレバーを交換します。

ブレーキレバーといっても

純正レバーよりも短いショートタイプを取り付けるので

転倒時に折れにくい(路面に接触しにくい)特徴や

バイクに携帯しやすいという長所もあります。

という事で今回用意したアイテムは

DRCのブレーキレバー ショート(D40-13-410)で

カワサキのKLX125用のブレーキレバーです。

ちなみにクラッチレバー側は適合しませんでした。

アマゾン や 楽天市場 の価格を参考にしてね。

 
CB250Rブレーキレバー比較

上のCB250Rの純正ブレーキレバーと比べると

このくらい短くなります。

 
CB250Rブレーキレバー重量

左:CB250R純正レバー   右:DRCショートレバー

ブレーキレバーの重量を比べてみると

14gほど軽量化出来ます。

 
ブレーキレバーナット

それでは作業編ですが

まずはブレーキレバー根元の下側にある

ナット(10ミリ)を外します。

 

アクセルワイヤーの戻し側が

ちょうどボルトの上にかぶっていて

ラチェットハンドル等を使う場合は邪魔になるので向きを変えます。

ワイヤーが硬くて向きが変わらない場合は

赤矢印のナット(14ミリ)を少し緩めます。

 

後は六角ボルト(10ミリ)を外すだけで

ブレーキレバーが外れます。

ちなみに下側のナットが外れても

ブラケット自体にネジが切ってあるので

ボルトを回し続けないと外れないようになっています。

ちなみにボルトを新しいブレーキレバーに取り付ける時は

ブレーキレバーを少しピストンに押し込みながら取り付けると

ボルトが通りやすいです。

 

ブレーキレバーが外れました。

 
ブレーキレバーグリスアップ

後は新しいレバーを取付直すだけですが

新しいレバーには適当なグリスを塗っておきます。

ボルトが通るホール内とその周辺はもちろんですが

矢印のピストンと擦れ合う所にも塗っておきます。

 
CB2550Rショートブレーキレバー

という事でショートブレーキレバーの取付が完了しました。

 

ちなみにショートレバーと言えども

指4本を掛けられる幅はあるので

操作性に違和感を感じるような事はないと思います。

 

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