HONDA ADV160 ナックルガードの取付 Vol.1

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汎用ナックルガード

今回はADV160にナックルガードを取り付ける作業です。

アマゾンで手頃な価格で買える汎用ナックルガードを

いつくか用意してきましたが

その中でもADV160に似合いそうな

今回の本命がこの汎用ナックルガードです。

ナックルガードには大きく分けて2種類あり

オフロード車に取り付けるような

木々の枝から手を守るのが目的の物と

風圧から手を守る風防として使う物がありますが

これはどちらかというと風防タイプのナックルガードですね。

 
アマゾンの汎用ナックルガード

次はアマゾンでもっともよく見かける

半透明素材の汎用ナックルガードです。

色は濃いのですがうっすら透けています。

ステーやナックルガードにある穴が少なく

位置の調整幅が限られているので

汎用性はそれほど高くないのですが

ADV160には問題なく装着する事が出来ました。

 
KITACOナックルガードDio110用

最後はキタコの定番のナックルガードなんですが

Dio110用ナックルガードです。

これは完全にオフロードタイプのナックルガードですが

カバー範囲は狭いものの

ちゃんと風圧からも手を守ってくれますよ。

今回用意したナックルガードの中でも

ステーに穴が開きまくっているので

もっとも汎用性が高いのですが

Dio110用として売られているので

どうしても価格は跳ね上がりますね・・

 
汎用ナックルガード重量比較

今回用意したナックルガードの重量を量ってみましたが

キタコのナックルガードがダントツで軽いのですが

基本的にナックルガード部分は樹脂製で軽いので

金属製のステーの大きさがもっとも重量に影響しますね。

 
汎用ナックルガード組み立て

まずはナックルガードを組み立てますが

ナックルガード部分とステーを付属のボルトで固定します。

本命のナックルガードなんですが

急に白い樹脂パーツが使ってあったりと

安物感が向きだしなので塗装したいと思います。

 

塗装といっても黒の油性マジックで塗るだけです。

ただ、予めシリコンオフを吹いてから

表面を拭くことで油分を取り除いておく事で

油性マジックでもしっかり塗れるようになります。

 

あと、基本的に樹脂のパーツに

直接金属のボルトで固定するのは好ましくないので

別途、M6の樹脂ワッシャーを用意しました。

 

ワッシャーの外形は13mm以下だと

ピッタリくぼみに収まります。

 
汎用ナックルガード

あとは付属のボルトを使って

ナックルガードとステーを固定するだけですが

穴が4つあるので

ナックルガードの飛び出し量を2パターンから選べます。

ナックルガードは樹脂製で割れやすいので

くれぐれもボルトは締め付け過ぎないように気をつけます。

 
キタコ製ナックルガード

キタコのナックルガードは

ナックルガード側に穴が3つあり

ステー側には6つあるのでかなり自由度が高いです。

基本的にここでは仮止め状態にしておき

車体に合わせて位置を詰めていった方が良いですね。

 

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