シートの硬さは、色々なフロード車に跨いできた中では

柔らかめだと思うので、お尻への攻撃性は低いですね。

まあ、柔らかめと言ってもKLX250と同じくらいの硬さです。

やっぱり気になるのは、シート高が高いオフロード車なので

足つき性なんですが、シートに跨げば車体が沈んでくれるので

思ったよりも普通に乗れるといった感じでしょうか。

信号待ちでは、片足でのつま先立ちなんですが

車体が軽いのでそんなに苦にはなりませんね。

エンジン出力は、ビックリするくらい

KLX250と似通った性能なんで

加速した時の体感的な違いはほとんどなく

違いがあるとすれば、エンジンフィーリングや振動なんですが

CRF250には、タコメーターが無いので

何回転あたりから振動がどうのこうのとは言えず

エンジンを回していると、いきなり振動が大きくなって

シフトアップするといった感じになります。

レッドゾーン付近では、KLX250もCRF250Lも共に

振動が大きくなるのは同じですが

そこまで到達するまでの振動はもしかすると

CRF250Lの方が小さいのかもしれませんね・・

まあ、微妙な差だとは思いますが・・

基本、オフロード車は車体が軽いので

ブレーキ性能が高い印象がありますが

ブロックタイヤなので、舗装道路ではグリップ力が低く

タイヤが先に音を上げてしまうので

ブレーキ性能をフルに発揮する事はありませんね。

未舗装道路でも、すぐにタイヤがロックするので

ロードタイヤを履かせるしか試す方法はないですね。