Ninja ZX-25R フェンダーレス化 Vol.3

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配線を束ねていたステーを固定しますが

ボルト1本で固定する事になるので

締め込む時に動いてしまうのですが

適当な8ミリサイズの棒をネジ穴に突っ込んで締める事で

位置がズレずに固定出来ます。

 

リアフェンダーが固定出来たら元の通りに配線を繋ぎ直します。

 

何もやっていないので確実に点くとは思いますが

キーを捻ってウインカー灯の点灯テストを行っておきます。

 

空いた穴からホコリ等の侵入を抑える為に

ツヤ消しブラックのアルミテープを貼っておきました。

 

あと、ステーの角度によっては

リアフェンダーが車体とほとんど密着した状態になるので

リアフェンダーを少し下に押して車体との間に隙間を作り

そこに5ミリ厚のエプトシーラーを挟みました。

はみ出した部分はカッターナイフで丁寧に切り落とします。

 
ZX-25R自作ステーのフェンダーレス

という事で純正リアフェンダーを使った

フェンダーレス化が完了しました。

これが買った状態だと言い張れば

それでも通ってしまうというか

フェンダーレス化している事すら気づかれないと思います。

 
ZX-25Rフェンダーレス裏側

裏からみるとこんな仕上がりです。

 
ZX-25Rフェンダーレス飛び出し具合

ステーの長さや曲げ具合でも変わってきますが

ナンバープレート先端部分の飛び出し具合はこんな感じです。

このくらいだと泥跳ね具合も酷い事にはならないのですが

泥跳ねを完璧に抑え込むなら

後輪よりも少しだけ飛び出させる必要がありますね。

 
ZX-25Rフェンダーレスリアビュー

後ろ側の車体全体ではこんな感じです。

なんとなくリア周りがスッキリしています。

 
ZX-25Rフェンダーレス仕様

前側から見るとこんな感じです。

フェンダーレス化した事がほとんど分からないと思います。

一般的には切断したり色々加工しないと純正リアフェンダーを

フェンダーレス化することは出来ないのですが

ZX-25Rのリアフェンダーの構造が

たまたま無加工で使える構造だったので

今回は使える物をそのまま利用しただけですが

純正のリアフェンダーをそのまま使った事で

少ない出費で済ませられたのはもちろんですが

軽量化をしつつも車体の全長を短くスッキリさせる事が出来ました。

 
      
 
 
 

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