KAWASAKI Z125 PRO エンジンオイル&フィルター交換 Vol.1

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え~、今回はZ125PROのエンジンオイルと

オイルエレメント交換をします。

今回用意したブツは・・

ホンダ純正オイル ウルトラG3×1缶

ドレンパッキン カワサキ純正型番:11061-0421×1枚

オイルフィルター カワサキ純正型番:52010-1053×1個

オイルフィルターパッキン カワサキ純正型番:92055-3018×1枚

後は廃油ボックスと適当なウエス(キッチンペーパー)があれば

とりあえずは大丈夫だと思います。

 

それでは作業編・・

車体の左側からエンジンの底を覗くと廃油口があります。

まずは5分ほどアイドリングをして

エンジンオイルを温めておきます。

走ったすぐ後なんかに作業をすると

↑ご覧の通り、マフラーが廃油口のすぐ横にあるので危険ですよ。

念のため新聞紙を敷いてから

廃油ボックスを下に置いて矢印のドレンボルト(17ミリ)を外します。

17ミリのボルトが使われているので

かなり硬めに締められていますね。

 

工具を使うのは最初だけで後は手で回して

ドレンボルトを外します。

オイル交換の基本は、オイルが手に掛かった時に火傷を防ぐ為に

素手で作業をしますが、Z125PROの場合はすぐ横に

マフラーがあるので手袋をした方が安全かもしれませんね。

5分程度のアイドリングでは火傷するほどオイルは熱くならないので

マフラーに触れないように警戒した方が良いです。

 

少し上に押しながらドレンボルトを回して

外れたと思ったら一気にボルトを引きます。

そのまま下にボルトを落として後で回収しても良いですよ。

十分な高さがあるのと、落ちてくるオイルも1L未満なので

ダイレクトに廃油ボックスにオイルを落としても問題ありませんでした。

車体を少し傾ける事でオイルをさらに搾り取れますよ。

 

ドレンボルトのパッキン(ワッシャー)を新品に交換します。

カワサキ純正のワッシャーには裏表があり

矢印の3つのへこみがある方向をボルト側に向けて

溝がない方をエンジン側に向けてセットします。

 

いつまでも微妙にポタポタ落ちてくるので

適当にウエス(キッチンペーパー)で廃油口を拭いてから

素早くドレンボルトを元に戻します。

手で回るところまで回して最後に工具で

パッキンが少し潰れる程度に少しだけ締め込みます。

くれぐれも締めすぎないように注意してください。

 

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