次は、シートを固定します。

シートの高さ調整の基準は、ペダルが一番下の時に裸足で

足首は90度の自然な状態でヒザを伸ばしきった時に届く高さです。

実際に運転する時には、靴を履くのでちょうど良い感じになります。

靴の厚さや好みによっても変わってくるので

実際に走行してから微調整してください。

シートを固定する時には、フレームとシートの柄を基準に

真っ直ぐになるように固定します。

サドルの高さが決まったら赤矢印のボルトを本締めします。

青矢印の前後のネジで

サドルの前後の角度を調整しますが

サドルの角度は基本、水平なので

サドルの上にレベルを置いて調整すると楽です。

これで、組み立てたロードバイクで

外に走りに行ける状態になりました。

走りながら、自分の体に合うように各部、微調整してください。