Rebel 1100 DCT ナックルガードの取付 Vol.1

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KITACOナックルカバー562-1427110

今回はレブル1100DCTにナックルガードを取り付けます。

レブル1100にはグリップヒーターが標準装備されているので

手の内側は暖かいのですが

手の外側には風圧が掛かるので

どうしても冷えてしまいますよね・・

そこでグリップヒーターの効果を最大化させる為にも

ナックルガードを取り付けたいと思います。

という事で今回用意したブツは

キタコのナックルカバー ブラック(562-1427110)で

ディオ110用のナックルガードです。

たぶん選ばないとは思いますが

ナックルカバーがホワイトのタイプも選べます。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にしてください。

 
KITACO562-1427110重量

キタコのナックルカバーの重量は

アームもすべて含めて148gでした。

この軽さがキタコのナックルカバーの長所ですね。

 
KITACOナックルカバー

ステーとナックルカバーには多めに穴が開いているので

取付位置によってナックルカバーの位置を

微調整する事が出来ます。

その為、ディオ110用なんですが

レブル1100でもピッタリな位置に固定する事が出来ます。

 

ちなみにステーは左右対称ではないので

左右を入れ替える事で

ナックルガードの飛び出し具合を少しだけ変えられます。

 
レブル1100ミラー取り外し

それでは早速作業編ですが

まずは車体左側からという事で

ゴムカバーを上げてミラーを外します。

 
レブル1100DCTメーターパネルのコネクター

ミラーには下にスペーサーが付いていますが

ミラーのみを外すので

スペーサーが回らないように押さえながら

上側のナットを緩めます。

 

ステーを挟んでミラーを元に戻しますが

グリップとナックルカバーとの距離が

短くなる方の穴に通しました。

ちなみにミラーを固定する

ナットの締め付けトルクは20N-mです。

 

車体左側のナックルカバーの取付位置は

もっとも低く、もっとも車体の内側に入る位置がベストでしたが

好みによってはもう一段上に上げても問題ないと思います。

指先の冷えを最優先にするなら

もっとも低く固定した方が良いですね。

 
レブル1100DCTメーターパネル外し

という事でこんな感じで固定出来ました。

 
REBEL1100DCTメーターパネル固定ボルト

取付に関しての問題点としては

ステーの先端がハザードスイッチに少し被りますね。

少し押しにくくなるだけで特に問題はないのですけどね。

パーキングブレーキの動作には全く問題はありませんでした。

 

あと、DCTモデルのレブル1100では

クラッチレバーが無い事もあって

グリップからナックルカバーまでの距離が

より広く感じますね。

これが専用品ではない弊害でしょうか。

 

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