Rebel 1100 DCT 一人乗り仕様で軽量化 Vol.1

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Rebel1100タンデムステップ

今回はレブル1100DCTを一人乗り仕様にして

軽量化してみたいと思います。

まずは左右のタンデムステップから撤去します。

 
Rebel1100タンデムステップ左重量

ちなみに左側のタンデムステップの重量は

アームを含めて758gでした。

 
レブル1100ツールボックス撤去

それではさっそく作業に取りかかりますが

まずはメインシートを外してから

ETCをマジックテープから剥がし

黄矢印のプラスネジを2本外して

赤矢印のプラスネジ型のクリップを外します。

クリップの外し方は、中心のプラスネジを

ある程度緩めてからクリップ全体を抜き取ります。

 
レブル1100ツールボックス脱着

後ろ斜めにスライドさせるように

ツールボックスを抜き取ります。

 

車体左側のタンデムステップのアームを固定している

六角穴付きボルト2本の頭はここにあるので外しますが

ワッシャーが付いているので落とさないように注意します。

最後のボルト一本を外す時は

タンデムステップを支えながら外します。

 

タンデムステップを固定していたボルトは

リアフェンダーのフレームも一緒に固定してあるので

ボルトは必ず元に戻しておきますが

元々固定してあったM8×40ミリの六角穴付きボルトは

ステップが無くなった事で長すぎて使えなくなるので

M8×30ミリ(P1.25)のボルトを2本用意して使います。

 

手前にカバーがあるので六角ボルトを使った場合は

ディープソケットかエクステンションバーを使って

ボルトを締め付けますが

規定締め付けトルクは44N-mです。

 

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