最近では、新しい型のG615HDPLになったけど

足(スタンド)は同じようなので参考にしてほしい。

モニターアームや吊り下げて使いたい場合

足が邪魔になるので外そうと思うのだけど

外からでは、どうも取れないようだ・・

そこで今回、G610HDPLを軽～く分解してみます。

モニターを下から覗くと、２ｶ所にマイナスドライバーが入る凹みがある。

グイッと差し込んでそこから一週・・少しずつ開いていく・・

ネジは使われておらず、プラスチックのツメだけで固定してある。

ツメは折れやすそうなので慎重に開いていくと、真っ二つにカバーが外れた。

バラバラになるようなパーツはないので、扱いは難しくない。

やはり、内側からネジで固定してあった。

４つのプラスネジを外すと足が取れる。

分解しないと取れないような仕様はやめて欲しいものだ。

ベンキューのディスプレイは、これで４台目だけど

こういう仕様は今回が初めて。

外した後はこんな感じ・・いかにも外しましたって感じだけど

裏なので見えないから我慢できる。

モニターアームを取り付けるネジ穴にフックを付けて

結束バンドで吊してみました。

上下の視野角が従来のベンキューモニターよりも

狭いような気がするけど、まあ問題ないでしょう。

とにかく消費電力がフォトフレーム並なので

付けっぱなしでも心と財布の痛みは少ないですね。

時計や写真をずーっと表示させて、大きなフォトフレームとしても使えそう・・

ちなみに応答速度は、ベンキューでも速い方ではないので

セカンドPCには最適なディスプレイではないでしょうか。

カバーが付いているので、直接ネジを外せません。

カバーは、こんな感じの4箇所のツメで固定されています。

わかりにくいですが、下側もツメです。

指で挟みながら抜きます。

アームは単体だとこんな感じです。

ネジ４本で固定されています。