YAMAHA NMAX ギアオイルの交換作業 Vol.1

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ドレンボルトに付いている古いパッキン(ワッシャー)を

新しいパッキンに交換します。

NMAXのギアオイルのドレンボルトは長く

クランクケースの奥にあるネジ穴と固定するので

シールテープで安く済ませる技が使えませんね・・

 

廃油口からはいつまでも微妙にオイルが滲んでくるので

ウエス(キッチンペーパー)で拭いてから

ドレンボルトを素早く元に戻します。

ここはクランクケース側のネジ穴がナメやすい所なので

とりあえず手で締められる所までドレンボルトを締めて

工具で8分の1回転ほど締め込むだけで十分です。

もしオイルが滲んできても

ほんの少し増しだけ締めしてあげれば確実に止まります。

 

NMAXの規定量である150mlのギアオイルを容器に入れます。

オイルの量は大体で良いのですが

多すぎるとギアにオイルが当たる量が増えて

走行の抵抗になる可能性があります。

この油さしは使いやすいのでお勧めですよ。

 

給油口からギアオイルを注ぎます。

後は給油口とフィラーキャップを清掃してから

元に戻せば作業終了です。

ちなみに2回目以降のギアオイルの交換サイクルは

1万Km毎を推奨されています。

 
   
 
 

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